「蛍」

この川は
何処まで続くのだろう
流れにそって歩くと
聞こえるのは
せせらぎと虫の声

誘われるように
腰を下ろし座る
懐かしい風に包まれ
今年も迎えた
故郷の夏祭り

心をよぎる想いがそっと
不思議と軽く感じ
見慣れた景色に
少し変わった街
自分と重なりゆく

*1
ここは
僕が閉じ込めてた
強がりをそっと
いつでも解いてくれる
限りない星に
昨日より少しだけ前を向き
目を醒ました



この道は
何処まで続くのだろう
屋台にそって歩くと
思い出すよ
それぞれの出来事を

導かれるように
ふと気付いたんだ
夢に近付いたからか
去年より綺麗な
夜空に咲く花火

躓きくじけそうになる日
不思議と鳴る電話
今、目の前の
家族の笑顔が
優しく重なりゆく

*2
ここは
僕の始まりで
背中をそっと
いつでも押してくれる
意味を答えるほど
生きてはいないけど理由なら
手の中に



今年も
何事もなく会えたけど
祭り後の寂しさと
手を振る姿に
涙溢れそうになる

*3
ここは
僕が閉じ込めてた
強がりをそっと
いつでも解いてくれる
果てしない空に
昨日より少しだけ前を向き
手を伸ばした
「Ever More」

夜中まで
はしゃいでいた僕
その面影を横目に
いつもの扉を開ける
街を行き交う人の波
君のもとへ向かう

子供じゃないし
明日からもやる事がある
ぶつけられず
飲み込む日々
そこから抜け出す今日

想いを抱きながら
すれ違い繰り返し
時は流れて
また夏が始まる

*1
君を見付けた瞬間
始めになんて言おうか
考えていた言葉
周りの景色は消えてしまった
数えたらきりがないほどの
確かな輝き
見つめる先に何があるか
君が教えてくれる喜び



弱い僕
君がいないと
世界がこんなに広いと
いつからか忘れていて
綺麗な出来事見逃し
痛みだけ溜めていた

一緒にいても
家に戻り寝転んでも
ふと浮かんだ
君が遠い
言葉にならないまま

想いは夜に響き
打ち上げられた花火
繋がり告げて
また夏が終わる

*2
確かにそこにあるのに
届きそうで届かない
埋めるように握った手
誰よりもそばにいてほしくて
数えたらきりがないほどの
微かな輝き
見つめる先に何があるか
僕が教えてあげる喜び



少し肌寒い風
羽織った上着では
隠しきれない
でも
君が隣に並んでくれるから
歩き続けられる

*3
確かにそこにあるのに
届きそうで届かない
埋めるように握った手
誰よりもそばにいてほしくて
数えたらきりがないほどの
確かな輝き
見つめる先に何があるか
二人で探してしく喜び
「Long Load」

目の前の幸せが
当たり前になるのは嫌なんだ
だから大袈裟なほど
一歩ずつ踏み締めて
そうやって歩いてきた
悔いが残らないように

永い眠りにつく頃には
君の隣なら
柔らかい笑顔だと思うんだ
同じ心重ね合って
距離縮めていく
形ないものだけが
今も色褪せない

*1
永遠でさえ
戻らない時の中
たった一人の君が
創りだす世界
僕は知っている
かけがえのない君を
ただ守り続けたい



ふとした瞬間に
もっと時間がほしいと思うんだ
でも時間が僕にあって
君になかったらきっと
どうすれば支えられるか
わからず空回るだろう

長い道のり振り向く頃には
君の隣なら
柔らかい笑顔だと思うんだ
同じ涙分かち合って
お互いを知っていく
見えないもの信じて
何も恐れずに

*2
永遠でさえ
戻らない時の中
たった一人の君を
表す全て
僕は知っている
かけがえのない願い
叶え続けたい



人や景色
移り変わっても
見上げた空は
あの日のまま
笑顔くれる君を
嬉しい時以外で
泣かせたくない

*3
永遠でさえ
戻らない時の中
たった一人の君と
創りだす世界
僕は知っている
かけがえのない君を
愛し続けたい