「始まりの時」

投げ付けた寂しさは
今にも溢れ出しそうで
目に映るたび
乱反射して蜃気楼に包まれる
ただ無表情で流れる時だけが少しずつ拾ってくれた

気付かなかった
告げないモノほど
綺麗に生き続ける事
君に出逢う前の日に戻るわけじゃない
何かを知ると臆病になるけど
また夜は明ける

あの時に出逢ってなければ違う今を過ごしていたのかな
なんて考えてもキリが無い
全てを糧にして

*1
歩き出す日まで君を想っていてもいいよね
あと少しと止まり続けている時計の針
そろそろ動き出さなきゃ
誰もが強いわけじゃない
我慢せずに流せばいい
そうやって進めれば



抜け出した街は華やかに彩られて
場違いなほどに感じさせたなら
記憶は苦しめる

気付けなかった
こんなにも先の事は分からないなんて



それでも想い続ければいつかひょっとして
なんて考えてもキリが無い
全てを受け入れて

*2
歩き出す日まで君を想っても良いよね?
あと少しとまぎらます寂しさをいつかきっと
忘れる時が来るまでは
誰だってときに躓きながら
逃げなければ追い越されたって…
そうやって進んでく



やがて降る優しすぎる雨は悲しみとは無縁
そう潤いを与え洗い流し
やがて晴れ渡る空に虹をかける
別れはまた出逢う為
泣くのはいつか笑う為
失われた時間は
強さと優しさを教えてくれた


*3
空っぽな僕
歩き出す日まで君を想っていてもいいよね
あと少しと止まり続けている時計の針
そろそろ動き出さなきゃ
誰もが強いわけじゃない
我慢せずに流せばいい
そうやって進めれば
まだ見ぬ未来に
きっと出逢うよね