初登場!そして、初搭乗!なのに・・・。-哀・戦士編-
どうも、
ピザグリンLv.33です。
Lvが33にあがって、「いてつく波動」と「ブログをサボる」を身につけました。
今日もピザグリンのプリン体ア・ラ・モードをよろしくお願いします。
つ、遂に夢が叶った!!
ガンダムが夢に初登場。
そしておれは初搭乗。
もちろん機体は初代ガンダムRX-78-2だ。
夢の始まりでは何故かすでに操縦していたおれ。
シャアが好きだからか、コックピットのシートの色は赤だった。
おれは両手両足を駆使してガンダムを操る。
操縦するたびにシートがガタガタ揺れた。
実にリアルな振動だ。
見慣れた足下のペダルを踏み込む。
初めての操縦なのに、不思議とガンダムはおれの思い通りに動いた。
・・・。
もしかしてニュータイプ?
おれは完全に調子をこきだした。
しばらくすると、右斜め前方から見慣れた緑の機体が近づいてくる。
おれ:「ザ、ザクやぁ~!ジオン軍のあの有名なやつやぁ~!!」
すかさずバルカン砲で威嚇する。
ババババババババ!
ザクはひらりと身をかわし、さらに近づいてきた。
ザクとの距離は500m程だろうか。
自信はなかったが、おれは意を決してザクに向けてビーム砲を放った。
なんとおれの放ったビーム砲は見事にザクの腹部を貫通した。
ザクはバチバチと火花を散らし、やがて爆発した。
俄然調子に乗ったおれは完全にニュータイプとして覚醒した。
と思い込んだ。
そんな調子で操縦を続けていると、足下のペダルに何か違和感を覚えた。
何やらペダル踏む度にネチャネチャと音がする。
足下に気を取られているうちに、再び目の前からザクが迫ってきた。
二機目のザクはビームサーベルを振りかざしている。
負けじとビームサーベルで果敢に応戦するおれ。
ビームサーベル同士がぶつかり合い、激しく火花が散った。
おれ:「くそっ!」
ザクが再度ビームサーベルを振り上げ、おれのガンダムの脳天めがけて振り下ろしてきた。
おれ:「うぉぉぉぉーーーーー!!!」
ペダルを一気に踏み込み加速をつける。
プシュー!プシュー!
ガンダムの機体は唸りをあげた。
ネチョ。ネチョ。
おれの足下でも奇怪な音が唸りをあげた。
加速したおれのガンダムは、振り下ろされてきたビームサーベールを紙一重でかわし、
見事に二機目のザクの両腕を切り落とした。
完全勝利だ。
あのアムロ・レイをも凌駕するおれのニュータイプとしての資質。
二機のザクを撃破したおれは、フンッと鼻を鳴らし勝ち誇った。
そしてさっきから気になっていた足下にふと目をやった。
ペダルを踏むおれの足の両脇からはみ出る茶色い物体。
うんこ踏んでるぅーーーーー!!
チクショー!
人が気分よく初搭乗ガンダムを満喫しているときに。
さっき口走った「くそっ!」はこの事だったのかぁ・・・。
自分がうんこ踏んでることにも全く気付かなかった。
そんなうんこマンはニュータイプの資質ゼロだろう。
不思議と臭いがしなかったのは、やはり夢だからなのか。
まぁ夢で臭っていたら、目が覚めたとき完全に脱糞していると思うが。
そんなおれのガンダム初搭乗記だが、今度は是非黒い三連星やシャアと戦いたいと思う。
もちろん、うんこを踏みながら。
ピザグリンLv.33です。
Lvが33にあがって、「いてつく波動」と「ブログをサボる」を身につけました。
今日もピザグリンのプリン体ア・ラ・モードをよろしくお願いします。
つ、遂に夢が叶った!!
ガンダムが夢に初登場。
そしておれは初搭乗。
もちろん機体は初代ガンダムRX-78-2だ。
夢の始まりでは何故かすでに操縦していたおれ。
シャアが好きだからか、コックピットのシートの色は赤だった。
おれは両手両足を駆使してガンダムを操る。
操縦するたびにシートがガタガタ揺れた。
実にリアルな振動だ。
見慣れた足下のペダルを踏み込む。
初めての操縦なのに、不思議とガンダムはおれの思い通りに動いた。
・・・。
もしかしてニュータイプ?
おれは完全に調子をこきだした。
しばらくすると、右斜め前方から見慣れた緑の機体が近づいてくる。
おれ:「ザ、ザクやぁ~!ジオン軍のあの有名なやつやぁ~!!」
すかさずバルカン砲で威嚇する。
ババババババババ!
ザクはひらりと身をかわし、さらに近づいてきた。
ザクとの距離は500m程だろうか。
自信はなかったが、おれは意を決してザクに向けてビーム砲を放った。
なんとおれの放ったビーム砲は見事にザクの腹部を貫通した。
ザクはバチバチと火花を散らし、やがて爆発した。
俄然調子に乗ったおれは完全にニュータイプとして覚醒した。
と思い込んだ。
そんな調子で操縦を続けていると、足下のペダルに何か違和感を覚えた。
何やらペダル踏む度にネチャネチャと音がする。
足下に気を取られているうちに、再び目の前からザクが迫ってきた。
二機目のザクはビームサーベルを振りかざしている。
負けじとビームサーベルで果敢に応戦するおれ。
ビームサーベル同士がぶつかり合い、激しく火花が散った。
おれ:「くそっ!」
ザクが再度ビームサーベルを振り上げ、おれのガンダムの脳天めがけて振り下ろしてきた。
おれ:「うぉぉぉぉーーーーー!!!」
ペダルを一気に踏み込み加速をつける。
プシュー!プシュー!
ガンダムの機体は唸りをあげた。
ネチョ。ネチョ。
おれの足下でも奇怪な音が唸りをあげた。
加速したおれのガンダムは、振り下ろされてきたビームサーベールを紙一重でかわし、
見事に二機目のザクの両腕を切り落とした。
完全勝利だ。
あのアムロ・レイをも凌駕するおれのニュータイプとしての資質。
二機のザクを撃破したおれは、フンッと鼻を鳴らし勝ち誇った。
そしてさっきから気になっていた足下にふと目をやった。
ペダルを踏むおれの足の両脇からはみ出る茶色い物体。
うんこ踏んでるぅーーーーー!!
チクショー!
人が気分よく初搭乗ガンダムを満喫しているときに。
さっき口走った「くそっ!」はこの事だったのかぁ・・・。
自分がうんこ踏んでることにも全く気付かなかった。
そんなうんこマンはニュータイプの資質ゼロだろう。
不思議と臭いがしなかったのは、やはり夢だからなのか。
まぁ夢で臭っていたら、目が覚めたとき完全に脱糞していると思うが。
そんなおれのガンダム初搭乗記だが、今度は是非黒い三連星やシャアと戦いたいと思う。
もちろん、うんこを踏みながら。