ピザグリンのプリン体ア・ラ・モード -3ページ目

食欲がクレイジー

どうも、
大食漢のピザグリンです。
もはや小太りではなくなってきました・・・。
痩せる決意はしたけど2秒であきらめました。
今日もピザグリンのプリン体ア・ラ・モードをよろしくお願いします。

昨日は休業日だったが、何人かのスタッフが会社に出てきて仕事をしていた。

休日なのに会社に頑張っている大将やYたちに、

我らが社長クレイジー平木 がお昼ごはんをごちそうしてくれると言った。

ピザグリンのプリン体ア・ラ・モード-マクド

うそ~ん。

マクドですやん!

完全に太らす作戦ですやん!

でも嫌いじゃないわ~。

いや、むしろ好き!

ジャンクフード中のジャンクフードだが、

もれなく全員がペロッと完食した。

食後もみんな黙々と仕事をこなし、気が付くともう夜だった。

するとまた平木が「みんな頑張っとうけん、飯でも食いに行く?」と言った。

そして向かった先は・・・

ピザグリンのプリン体ア・ラ・モード-タン塩


ピザグリンのプリン体ア・ラ・モード-肉

うそ~ん。

焼肉ですやん!

絶対に太らそうとしてますやん!

ダイエットと一番かけ離れてるメニューですやん!!

でも・・・肉、好き!!!

もれなく全員でがっついていたが、一人だけ並々ならぬ気迫で、

今か今かと肉が焼けるのを待っている"漢"がいた。

わが社のデザイナー、"大将"である。

ピザグリンのプリン体ア・ラ・モード-鶴の舞

うそ~ん。

完全に戦闘態勢やん!

ほんで完全に肉焼く気ゼロやん!

おれと平木は、

- 一応おれら先輩やし・・お前ちょっと焼いた方がええんちゃう?

的な雰囲気を醸し出したが、大将はそんなことおかまいなしだった。

思い返せば、大将はごはんを食うときいつもこの体制だ。

他の追随を許さぬ孤高のハンターの如く、必殺「鶴の舞」で次々と肉に箸を伸ばしていく。

そしてバキュームの如く肉を吸い込んでいくその様は、"漢"の中の"漢"だ。

1ターン目が終わり、みんなある程度の満足感を得ていたが、

少し物足りなかったおれは、みんなを、というよりも大将をあおった。

おれ:「もうちょっと肉食う?大将もYもまだ食えるやろ??」

Y:「あ、まだ食えます。」

大将:「食えます!!!もう一週いきますか?」

- 怖い怖いっ!怖いわお前!

- なんぼ肉に必死やねん!

- ほんでなんぼ鼻息荒いねん!

なんてことを思いながら、メニューに目をやった。

そして店員さんを呼び、適当に注文した。

肉を待っている間はみんなで無駄話に花を咲かせていたが、

肉が着た瞬間、さっきまで笑顔だった大将の顔つきがどんどん真顔になっていく。

いざ焼き始めると再び「鶴の舞」で臨戦態勢をとる大将。

果敢に肉を攻めはじめるが、3、4キレ食った所で大将の様子が一変した。

「鶴の舞」の体制から箸を置き、一気にリラックスムードに・・・。

- おいおい、まさかお前腹いっぱいになったとか言うんちゃうやろなぁ?

その場に居た誰もがそう思ったであろうその瞬間、信じられない言葉を耳にした。

大将:「すみません。もうお腹いっぱいです。」

一同:「えーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」

全員から非難の嵐だったが、顔色一つ変えなかった大将。

いつか大物になることだろう。

おれと平木が最後に残飯処理をしたことは言うまでもない。

でも、肉旨かったぁ。。。。