こんにちはニコニコ



先日

不妊治療後について

考える会に行って来たお話の、

続きです。




次は、

特別養子縁組のお話でした。



事情があって

親と暮らせない子を

実子として養子縁組する制度。


新生児から

ある程度の年齢まで

申込ができます。


まず、里親希望として

行政に申請し、

研修を受ける行政の制度と、


斡旋団体に登録する制度がありました。


斡旋団体の方は

だいたい45歳くらいで

年齢が切られます。

一応、超える人は要相談らしいですが。

そして費用が100万ほど。

生まれて7日目から

一緒に暮らせます。



行政の方は、

費用はかなり抑えられますが、

新生児はほぼいなくて、

1〜5歳くらいが多いです。

乳児院や、

新聞に載っている子を選んで

申し入れをするそうです。


斡旋団体と行政の圧倒的な違いは、

選べるか、

選べないか。


斡旋団体の場合、

もちろん性別や、

何かがあったとしても

選べません。


行政は、

その子のある程度を分かった上で

自分たちで選べます。


選ぶなんて、

と言われるかもしれませんが、

そこは綺麗事ではなく

大切な事だと思います。


初めて見た時の印象で、

その子に会いたい、

その子の親になりたい、

その子と幸せな家族になりたい、

そう思っての申込だと思うのです。


この2つの

どちらが良いと言うことではなく、

二つの選択肢がある、と、

思ってもらえたらと思います。



私は、

今、

特別養子縁組を

考えています。


以前から、

妊活がうまくいかなかったら

特別養子縁組ができたら、と

思っていました。



新生児で申込をしたいとは

思っていましたが、

年齢の事で弾かれそうなので、

まずは行政の話を

聞きに行きたいと思っています。


👨氏も、

最近は少し

養子縁組の事を

考えてくれているようです。


お話を聞いて、養子縁組も視野にと

思ってくれたようです。


何より、

その日見学に来ていた他院の先生が、

最後にサラッと


僕も男性不妊で

特別養子縁組の子を育てています


と言われたことに

驚きましたあんぐり


思わずガン見泣き笑い


それ、

私が

今日イチ聴きたい話なんだけど〜!

と思いましたが、

さすがに、ただ見学に来てる

外部の方に聞くのは失礼だと思い

諦めました。

でも、

終わったあと

👨氏に、

特別養子縁組されてるって驚きだね、

と言うと、


👨その話一番聴きたかったんじゃない?

と言われました指差し


そーなのよー、わかっちゃった?


👨めっちゃ、ピクってなってたもん


泣き笑い


当事者の方のリアルな声を聞きたかった〜。


でも、サラッとそう言ってくれて、

養子縁組が意外と身近にあるんだな、と

感じることができました。


誰も自分から言わないだけで

そう言う人も多いのかもしれない。


四万人を超える子供が、

親を求めて、乳児院や施設にいる現実。


その中で、

たった1人かもしれませんが

家族を与えてあげられるかもしれない。


そう思うと、

一つ、前に進んでみても良いのかもしれない、


と思いました。


まだまだ、

どうするかは

わかりませんが、

選択肢の一つとして

考えたいです。




続きます。