前原も岸田も、根本的な株式会社のしくみを無視 | V『らじょび生活。』

【経済】株主還元で成長の果実流出「受け止め考えること重要」-岸田首相 [田杉山脈★]

岸田文雄首相は21日の衆院予算委員会で、企業収益の分配の在り方について「株主還元という形で成長の果実等が流出しているということについてはしっかりと受け止め、この現状について考えていくことは重要」と述べた。

岸田首相は「資本主義の持続可能性を考えたならば、その成長の果実が一方的に、一部に資するだけで終わってしまったら続かない」と語った。

国民民主党の前原誠司氏が「資本市場は本来、資金調達の場だったのに資金流出の場になっている」と指摘。海外の投資家もいるため「国富が海外に逃げているという認識はあるか」とただした。
bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-21/R7MM17T0AFB401


あいかわらず、立憲も岸田首相もズレまくってるわけでして

海外への投資の果実流出を減らしたければ

日本人の国内投資を増やせば海外からの投資も減るわけで

逆に日本人も海外へも投資して海外から稼いでる人もいるわけで

もっとそっちも増やせばいいんじゃないの?

金融所得k税増税だのや国民の投資を減らすようなこと言ってちゃダメでしょ?

国民が投資しなければフランスのルノーみたく政府が日本株もっと保有したらばいいんじゃないの?


株って言うのはそもそも配当や将来の配当の見込みで上場や増資に対して出資するものであって

配当が一方的資金流出で良くないみたいな話になっちまったら

株式会社の制度自体を否定する話で

株じゃなく銀行で借金して事業を拡げるしかなく

それじゃあ有望な事業でも中小企業レベルから脱するのに何十年もかかったりしちまう


この前の立憲の馬鹿が

自社株買いで給料が上がらないとかいってたけど


自社株買いしなかったら

借り入れてるカネの返済に回すだけの話で

自社株買いすれば配当の支払いが減って

借り入れを減らせば利払いが減る

その時の利息でどっりがいいかとかで自社株買いやったり


先行投資する先が無限にある業種ならともかく

そういう会社ばかりじゃなく

将来人口が減って衰退する業種があるわけで

そういう業種は競争で設備投資して食い合うより

自社株買いやって一株利益を減らさないで縮小させたほうがいい場合だってある


上場企業ぐらいの会社なら

給料は社員が頑張ってくれる合理的で充分な額は大抵は払ってるわけで

給料が問題なのは上場してないような中小零細の話なんじゃないの?


国全体の所得を上げたいんなら公務員の特に非正規で安く雇ってる人らの給料上げて

全体をけん引したらどうっす?