国債の流通量が変わらなきゃ株から国債に資金が流れやしないっしょ? | V『らじょび生活。』

アメリカのFOMCで再来年に2回利下げやるかもって、発言で

アメリカも日本も株下げてます。


それで、米国債が上がると

なんでグロース株が売られるっかって言う説明を動画でしてるのですが

たぶん違ってると思います。


(1) FOMCとダボス会議とジャクソンホール会議が8月開催、日経平均とドル円の今後【FXと株の初心者】テーパリングと連邦公開市場委員会 - YouTube


何が違うかって言うと

国債金利が上がると成長株の成長と比較して国債の方が利息が取れるから、

グロースが売られるような話ですが、

バリューだって国債金利に配当が近づけば、むしろそっちの安全志向の株の方が心配なわけで


それに、国債の利息がどうあれ発行してる国債の量が変わらなきゃ

国債にカネを吸い上げられやしないわけで


例えばFRBの国債の買い入れの量を減らせば、市場で国債の買い入れ量が増えるわけで

その際に利息が上下するわけで

国債の利率じゃなく市場の国債の量だと思います。

先々の観測で金利が上がってる場合、別にそれで国債の流通量が増えてるわけじゃないので


それで

なぜグロースが売られるかつーと

成長企業ってのは先行投資するというかできる先が多いので

借金が多いから国債につられて借り入れ利息が増えると厳しいからですね。