【研究】新型コロナウイルスは免疫細胞を無効化することが判明
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1586823136/
■ 新型コロナウイルスはT細胞を無効化する。原因は「スパイク」
研究者たちが、新型コロナウイルスを実験室で増殖させたT細胞に付着させたところ、T細胞はウイルスに感染し無効化されました。
同様の実験は、重度の急性呼吸器症候群や、別のコロナウイルスであるSARSでも行われました。
しかし、それらのウイルスたちはT細胞の働きを無効にすることはありませんでした。
つまり、この「免疫破壊」は新型コロナウイルス特有のものです。
では、新型コロナウイルスにみられる「特殊な免疫破壊機能」はどこから来ているのでしょうか?
研究者たちは、その秘密が新型コロナウイルスのユニークな「スパイク」にあることも発見しました。
「スパイク」とは、ウイルスが持つ吸盤のような「突起」です。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/influenza-kozo.png
そして、新型コロナウイルスのスパイクはT細胞に接触したとき、ウイルスの表層膜(エンベロープ)とT細胞の細胞膜を融合させます。
互いの表層膜が融合することにより、新型コロナウイルスの遺伝子はT細胞内に入り込み、その働きを無効にするのです。
(A)表層膜(エンベロープ)を持たないウイルス (B)表層膜を持つウイルス/Credit:Y_tambe
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/Virion.png
以前に流行したコロナウイルス「サーズ」には、この「膜融合」の能力がほとんどありがせんでした。
しかし、新型コロナウイルスはその能力を発現させています。
この研究結果の証明となる事例も確認されています。
「South China Morning Post」誌の報道によると、新型コロナウイルスで死亡した20人以上の患者検査記録は、彼らの免疫システムがほぼ完全に破壊されていたことを示していました。
また、PLA免疫学研究所のChen Yongwen氏らは2月に、高齢者や集中治療室での治療が必要な患者では、T細胞数が著しく低下する可能性があると報告しました。
これは、T細胞数が少ないほど死亡リスクが跳ね上がることを示唆しています。
このような「T細胞無効による免疫破壊」はHIVにも見られるものです。
ですから、医師の中にはHIVと新型コロナウイルスを比較する人もいます。
ただし、それらには大きな違いがあります。
HIVがT細胞に侵入して、それらを複製工場に変えて多くのコピーを作り出すのに対し、新型コロナウイルスは、複製することなくT細胞と一緒に死ぬのです。
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1586823136/l50
それでですねえ
ここ↓
HIVがT細胞に侵入して、それらを複製工場に変えて多くのコピーを作り出すのに対し、新型コロナウイルスは、複製することなくT細胞と一緒に死ぬのです。
これは、新型コロナウイルスが、HIVに比べて体内で繁殖し続けないことを示しています。
じゃあですね
コロナが体内で衰退するまでT細胞が全滅しなきゃいいわけで
T細胞を生産を増やすよな治療すりゃおkなんじゃないの?
↓だと理研でやってるこの研究が役に立つかも!
T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見
-抗腫瘍・抗感染免疫活性化への新たな標的に-
https://www.riken.jp/press/2019/20190206_1/index.html
とはいえ自分らではどうしていいかわからないので
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/160.html
発酵食品やミネラルの多いもの食ってればT細胞もちっとは増えるかもね