不動産業者の倒産が増えてるようですけど
マンションもずっと造るり続けて
人口減ってきてるのに増えすぎ
かもね
それで、景気も悪化してきてるのも手伝って
マンションも売れなくなってきてるようで
おまけに資源高騰でコストアップ
で、その分高く売らなきゃ割りあわないんだけど、売れない
そうなると土地の仕入れねを押さえて地価下落
地価下落すると個人、法人の持ってる財産が目減りして貧乏になってカネが使えなくなって不景気になったり、金融機関が不動産担保で貸してるローンが不良債権化して金融不安。
でそれを防ぐにはマンションの供給を抑えて価格下落を防止。
先ず、偶然かどうか知らないけど建築基準法の改定で着工件数が鈍化して販売件数が減って大きな値崩れはまぬがれてきてたんだけど
次が地銀なんかが不動産業者に事業資金貸さなくなった。
事業資金が出なきゃ分譲もできないんで供給を抑えられる
不動産業界の仕事が減れば沙汰される会社も当然多くなります。
要するに不動産や建築業だけの犠牲で地価下落を食い止めてるってのが現状でしょうかね。
で、少子化が進んで、マンションが溢れて建築業界の未来永久にダメかってえと・・・
そうでもないんじゃないかな?
マンションだって寿命があるわけだし、
区分所有法だかなんかの法律が制定されたのが1963年
1970年代あたりからどんどん分譲の集合住宅ができ始めて、そろそろ40年
10年先か20年先か・・
そのあたりで作ったマンションの寿命が・・
その時期を迎えたら再建築需要が増えるんじゃないでしょうか?
その後もいずれ今あるビル、マンション、が全て寿命を迎えるわけで
分譲マンションの取り壊しは大勢の人のそれぞれの懐事情とか、個々の所有者に担保で金貸してる債権者なんかにも話付けたり、所有者から賃貸で借りて住んでる人を立ち退いてもらったり、全所有者を取りまとめなきゃなんない相当骨の折れる仕事っすね。
そうゆうノウハウと力の持った業者の仕事は増えると思う。