■消費者金融大手、不良債権の比率上昇・審査厳格化で返済滞る
消費者金融大手の不良債権比率が上昇している。アイフルと武富士は20%を超え、アコムとプロミスも10%近くと、いずれも5年前の2倍以上になった。各社が過払い利息の返還請求や、上限金利を引き下げる貸金業法改正に向けた融資審査の強化に追われ、不良債権が増えてきた。ノンバンク事業に力を入れる大手銀行の収益見通しを狂わせる可能性がある。
不良債権比率は3カ月以上返済が滞ったり、金利を減免したりした債権が貸出残高に占める割合。大手4社のうちアイフルの同比率は2002年度末に約6.8%だったが、07年12月末には21.6%に急上昇した。武富士も同じ期間に10.1%から20.3%と2倍に拡大した。 (10:12)日経
審査厳格化で返済滞るって変な話だと思いません?
厳格な審査したなら返してくれそうにない人への融資減ってるよね。
融資審査強化に追われ、不良債権が増えた?
そんな、、
おそらく
大抵、お金借りる時って最初は銀行や信販系列からかりますよね。
返せなくなると名前の知れたアコムとかプロミスとか比較的ソフトイメージの消費者金融。
そこも滞りそうになったら、その下のサラ金で借りて大手サラ金に返済。
さらに街金、ヤミ金。
ようするにアコム、プロミスの下の業者が20%の金利でアコム、プロミスの返済滞った質の悪い顧客には融資しなくなったんじゃないのかな。
そーいえばおrもオリコ持ってるけど、金利の多少安い信販系列なら次はサラ金が控えてるから大ジョブだと思います