石波茂 | V『らじょび生活。』

オタクでもキャンディーズでもいいんだけど、コイツ売国野郎だし人権擁護法案グループだし。

石破大臣 このオタクに国防は任せられない (ゲンダイネット)

 石破茂 防衛相(51)は大丈夫なのか。4日の記者会見で、独自の「キャンディーズ 論」を、延々5分以上も披露してみせた。4日が解散コンサートから丸30年なので、記者が冗談半分で「解散30年の節目だが所見は」と質問すると、「所見ね」とニヤニヤしながらしゃべるしゃべる。

「みんなが熱狂できた。あの時代をすごく懐かしく思う」「3人は本当に心をひとつにしてやっていた」と個人的な思い出をとうとうと語り、なぜか防衛省 改革について「(キャンディーズの3人のように)政治家、背広組、制服組が『いつも一緒にいたいね』というのが必要ではないか」と結論づけたのだ。

石破大臣 は熱狂的なキャンディーズファンです。なかでも、ミキちゃんが好きだった。議員宿舎にはキャンディーズ大全集のCDがあり、もちろん全曲歌える。逮捕された守屋次官 が証人喚問された当日も、記者団とカラオケボックスで『♪もーすぐ春ですね~』とキャンディーズメドレーを熱唱していた。さよならコンサートを特集した『少年マガジン 』増刊号を記者が見せると、『かわいいな~』を連発したそうです」(事情通)

 キャンディーズ世代は、オタク第1世代らしいが、50歳を過ぎてこの思い入れは、フツーじゃない。事務所にはキャンディーズのフィギュアが飾ってある。

「これが防衛トップの発言なのか、呆れます。自衛隊 員はイザとなったら命を投げ出さないといけないのに、キャンディーズと一緒にされたら士気も下がるでしょう。そもそも、防衛省はイージス艦 事故では犠牲者を出し、しかも、まだ事故の最終報告も出していない。なのに、浮かれすぎです。本当に反省しているのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 イージス艦事故の直後は、更迭も囁かれていたが、クビがつながって、最近の石破大臣はご機嫌だそうだ。これで、ちゃんと防衛省改革ができるのか。