自民外交部会で五輪開会式ボイコット論も
2日午前に開かれた自民党外交関係合同部会で、チベット問題をめぐり中国を批判する声が相次ぎ、一部出席者から8月の北京五輪について「日本として毅然(きぜん)とした姿勢を示すべきだ」と開会式のボイコットを求める意見も出た。
合同部会では、外務省が駐中国公使によるチベット自治区ラサの視察結果を報告したのに対し、党側から「現地で何が起きているか。透明性が不十分だ」との不満も続出した。北京五輪については1980年のモスクワ五輪ボイコットの例も参考に、今後も対応を検討していくことになった。
チベット問題は確かに元凶は中国が悪いし、鎮圧の仕方や国際社会への横暴な態度も気に入らないんだけど、暴動起きれば鎮圧するのは当然だし、
チベット問題で抗議で開会式ボイコットするなら、日本に取ってもっと重大な尖閣問題でとっくから全面不参加決めてるべきでしょう。
EUなんかの国がそうするから合わせるってのが見え透いてて、なんだか嫌だよ。
参加するからには開会式ぐらい出るのが最低限の礼儀だと思う。
いくら中国でも。
皇室関係はともかくとして選手団とオリンピック関係と国の使いを適当に誰か。
気に入らない人から結婚式に呼ばれて遅刻してって飯だけ食って帰るような事はやめた方がいいよ。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/04/02/0000903873.shtml