今日の日経の記事
ひろゆき氏が語る「炎上・メディア・未成年フィルタリング」
抜粋
――インターネットのありように「外部」から批判が集まっています。中には、単純に人が集まるものに価値があるとか、流れで多数派が一気に形成される傾向があることが問題だとかいわれていますが。
テレビなんかのほうがもっとそうじゃないですか。ネットがなかったらもっと悪化してるんじゃないかなあ。むしろネットは多数に流れようとすると、それはちょっと、と言う人が出てきてると思いますよ。テレビでスピリチュアルがなんとかとか言い続けてるのに比べればまだましな気がします。まあテレビ局は株式会社なので、収益を最大化しようとすれば自然とそうなるのはしょうがないですが
――ネットで炎上のような事件が増えているという問題は。
炎上って、だれかがここは炎上してるって見つけて騒いで、それに周りが乗っかってコメントがいっぱいつくのが炎上なんですよ。どちらかというと、マスメディアがここは炎上してるって言い出して始めて炎上なんだと思うんですよ。だって、ネット内で完結している限りはいくらスレッドが伸びようがどうしようが生活になんの関係もないですから。ブログ閉じれば終わりじゃね?って思う。ほっとけばいい。
個人的には、炎上しない人のほうが気になっていて。たとえば、小飼弾さんは何を書いても炎上しない。たぶんぼくもそうなんですけど、あとは池田信夫さんとか。そこらへんのひとは炎上しない(笑)。ふつうの人が書いたら炎上するのに炎上しないんですよ。うまく研究すると面白いかも。最終的に、倫理で説得されない人。
3ページありますhttp://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITzx000012032008&cp=1
やっぱテレビの関係者はテレビで自分たちの一方的な報道をネットで批判されるのがいやなんでしょうね。