機械受注 | V『らじょび生活。』

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1月の機械受注、前月比19.6%増・内閣府――船舶・電力除く民需



 内閣府が10日発表した1月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比19.6%増の1兆2152億円となり、3カ月ぶりに増加した。このうち製造業は13.8%増、非製造業は25.9%増だった。前年同月比での「船舶、電力を除く民需」受注額は11.4%増だった。

 1月の受注実績(民需)の内訳をみると、製造業では15業種中10業種が増加し、特に鉄鋼業(前月比293.7%増)や造船業(69.1%増)などで伸びが目立った。一方、船舶・電力を含めた非製造業全体では21.9%増。8業種中5業種が増加しており、運輸業(51.8%増)や電力業(18.3%増)などが伸びた。

 機械受注は機械メーカー280社が各業界から受注した生産設備用機械の金額を集計した統計。メーカーが機械を受注してから6カ月ほど後に工場などに導入されて設備投資額に計上されるため、設備投資の先行きを示す指標となる。〔NQN〕

日本企業の売り上げ量はあんまし心配なさそうなんだけど、原材料高や輸出企業の円高差損、それと人件費高で企業の利益は落ちるんでしょうけど。

人件費増加は日本の経済の将来には必要な事だし、円高も長い目で見ればプラス。

企業の目先収益減は株価に十二分に織り込んできてるように思うし。

日経もドタバタしながらでも少しづつ回復してきてほしいっす。