『地方の参政権ぐらい』って思ってる人 | V『らじょび生活。』

日本人で「在日韓国人に地方の参政権ぐらいあげても別にいいじゃないですか。」とか思ってる人いますかー。

これ読めば世の中がどうなるかチョットはわかるかな?


在日本韓国国民団の掲示板の投稿

http://www.mindan.org/bbs/bbs_view.php?bbsid=9293&page=1&subpage=3930&sselect=&skey =

参政権を取得する否にかかわらず具体的な提案を身近でもっとしていくべきだと個人的に思う。それが日本社会への利益にもなることをもっとPRしていくべきやと思います。例えば特に教育や歴史などで以下の提案をもっと自治体に働きかけるべきだと思う。

■中学校の歴史教科書の採択にあたって、その区の民団員をかならず一人委員として選定会議に参加させること。そうすることによって最初から反発を呼ぶような教科書の採択を阻止できる。
(もちろん執筆の段階から参加できればよい)

■政治要素の多い日の丸、君が代をやめさせて、校旗や校歌に集中させる。生野区や荒川区のように民団員の子息が多い学校では日の丸、君が代に対してストレスを感じながら学校生活を送っている生徒も多い。

■人権委員の民団員の優先採用。
日本社会において被害者の苦しみを一番理解しているのは民団員ではないかと感じる。彼らの蓄積された経験と判断によって地域社会から被差別者を少しでもなくすようにしてもらいたい。

■外国人留学生への自治体補助金
たとえば日本に来る韓国の若者は1週間4時間睡眠で働きながら、勉強している。多くは日本語学校で日本と韓国の架け橋になるように努力している。彼らに何らかの補助手当てを自治体として考えて生活の負担を軽減させて勉強に集中させてあげるようにしたらよい。

■区役所内に「アジアと日本の歴史」に関するコーナーを設ける。日本人とアジアの人が話をしていつもかみ合わないことが多い。それは多くは日本人が正しい歴史を教えられてこなかったことが理由でもある。日本は加害の歴史に目と耳を塞ぎ都合のよいことばかり習ってきたので知識のギャップが生じている。区役所や公共施設内にそういった常設展示を置いて子供も大人も歴史に関して意識を高めていくことが必要と思います。確か柏市、我孫子市などがそのようなことを実施していると聞いている。

など。他に思いついたらまた書く。

住んでる国の国旗がストレスになるから掲げるなって言う外国人って横暴ですよね。

こんな事言ってるから帰れって言われるんだよ。

単に一人の韓国人の意見?

6年前のこの記事覚えてますか?


http://www.mindan.org/shinbun/010321/topic/topic_f.htm

卒業式会場に太極旗も掲揚

八尾市竹渕小学校、日の丸と並列




太極旗と「日の丸」を掲揚した
竹渕小での卒業式

国際理解教育の一環
“違い”認

めあう関係願い


 【大阪】八尾市立竹渕(たこち)小学校(太城達夫校長)は17日、第52回卒業証書授与式席上、壇上に「日の丸」と並んで太極旗を立て、韓国籍児童の巣立ちを祝った。同校が今年度の研究主題としてきた国際理解教育の一環として実施、開校以来初めての試みだ。

 太極旗が置かれたのは会場から舞台に向かって右側の位置の「日の丸」の右隣り、さらに離れて校旗が置かれた。

 地元の在日同胞、崔廣美さん(50)も会場を訪れ、「学校の取り組みとして多文化共生を通して国際理解教育を推進してこられた学校に対して太極旗掲揚を保護者の立場からお願いしてきました。これからも在日外国人の存在を認めあい、共に生きる学校と地域づくりを目指してほしい」と述べた。崔さんが保護者だった時代には実現しなかったが、同じく保護者の劉水子さん(45)の子どもである車鉄平君が卒業する今年になってようやく念願がかなったという経緯がある。

 今年の3月現在、同校に在籍する児童は全部で312人。このうち韓国・朝鮮籍は21人に過ぎないが、日本籍も含め全校児童の約半数近くが韓半島になんらかのルーツを持つといわれる。このため、同校では92年から93年にかけて市教委から「在日外国人教育推進校」としての指定を受け、「在日外国人児童と日本人児童が共に育つ集団づくりをめざして」きた。

 また、7年前には「民族クラブ」を開設した。現在、日本人の児童も含め35人が民族講師の梁優子さんの指導のもと毎週火曜日の午後2時間、低学年と高学年のグループにわかれて韓国の歌や遊びを学んでいる。

 同校は今年度、研究主題に「地域を知り、地域を好きになり、地域の方々と共に児童を育てる総合的な学習(国際理解)」を掲げていた。今回、卒業式会場に太極旗を掲げたこともこの研究主題に基づいており、韓国籍の子どもの卒業を心から祝いたいとの気持ちを込めたという。

 式辞を述べた太橋校長は「卒業式にあたって日本の国旗と韓国の国旗を掲げたのは韓国籍の友だちも卒業を迎えるからです。世界の国々に一つ一つ違う国旗があるように、生活習慣もそれぞれ異なる。この違いを認めあいお互いに信頼関係を築くことが大事です」と述べた。

 今年の卒業生56人のうち在日韓国人は4人だった。このうちの一人、車君は青とピンクの色鮮やかなパジチョゴリで卒業式に臨んだ。大橋校長から本名の卒業証書を授与される車君には会場から大きな拍手が送られた。

 車君は今春、八尾市立亀井中学校に本名で進学することが決まっている。

(2001.03.21 民団新聞)

↑じきに全国でこんなんばっかになりそう。

いいの?