おととい景気対策で土地を狭くても分割できるように小型の一戸建ての建築を促進したらどうかって事書いたんだけど、その続きで住宅ローンについて
今は住宅金融公庫って無くなちゃったんですね。
民営化して住宅金融支援機構って言うらしい。
銀行のローン金利が下がってるんであんまり使う人も少ないんだろうけど、みずほあたりのローンの物件審査基準を見てみたらば支援機構の審査基準と同じって書いてあるね。
見ると敷地が30坪以下の中古住宅は借りられないだとか、70㎡以下の床面積はダメだとか。
築年数が古いとダメだの。
新築建物も公庫仕様(支援機構仕様)じゃないとダメだし。
別に公庫仕様なんて決める必要あるの?
こんな審査基準じゃ低価格物件、支援機構からも銀行からも借りられないんじゃないの?
融資額は増減あっても全ての住宅に貸すようにすればいいんじゃないの?
返済能力と売買契約の金額や固定資産税の評価額の何割とか決めとけばそれ以上基準いらないんじゃない?
それに公庫仕様なんて無くなれば設計事務所も役所も仕事軽減されるんじゃないでしょうかね。
数こなせれば、着工件数の落ち込みも少しは良くなるし
大手デベロッパーの救済にはなんないだろうけど、その下の建材メーカーやら職人や引越しに伴う経済面やらでプラスになるでしょう。銀行の貸し出しも増える。