これじゃあ撃たれても・・・ | V『らじょび生活。』

クチコミネタ:一人の日本人ジャーナリストの死

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本文はここから
ミャンマーで日本人ジャーナリストが撃たれた事件のクチコミネタなんですが、この話の状況があまりわからなかったんですが、これ見てわかりましたのでお題の全文から載せます。
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今、ミャンマーでは19年続く軍の圧制に対する民衆の大規模なデモが起こっており、
両者の対立は日を追うごとに激しくなっています。

その混乱の中で昨日、一人の日本人ジャーナリストが銃弾を受け、亡くなりました。

長井健司さん、享年50歳

長井さんは民間人に対し威嚇発砲を続ける兵士の姿を近距離で撮り、

発砲されて倒れた後も、逃げ惑う市民に向かってカメラを向け続けました。

「誰も行かないところへは、誰かが行かなければいけない」
と言うのが長井さんの口癖だったようです。

今起こっていることを世界に発信するために命を懸けて
自分の仕事を全うして亡くなった長井さんを、
一社会人としてロジャーはとても尊敬します。



2003年から続くイラク戦争で、メディア関連の死者が200人を超えたそうです。
彼らはみんな、仕事中に命を落としました。

その時、残された家族の気持ちはどんなものなのでしょうか。

残されたご家族の心中を考えると、ロジャーも簡単に「尊敬できる」
なんて言っていいのだろうか、と考えてしまいます。

もし、あなたの家族、大事な人が仕事に命を懸け、
危険な状況に身を置くことになったら、
あなたは素直に認められますか?

また、あなた自身、仕事に全てを捧げられますか?
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それでチマタで今話題になってるミャンマーに対しての経済制裁ですが、そんな事するような話じゃないですね。日本に対して敵対的な意味でこうなった訳じゃないし、国内の内乱で威嚇してる所へ海外のジャーナリストが向かっていけば、あっちにしてみれば迷惑。当然こうなる。

家族が危険な仕事に身をおくことになったら、と言う事なんですが、多少の危険はしょうがないと思う。ただ明らかに危険で無理な事はやめて貰いたい。
自分自身、仕事に全てを捧げられるかって事なんだけど。
全て捧げる気がなくても仕事やってる上で何度か無我夢中になる時がある。
それはそれで大事な事なんだけど、やっぱり「死ぬ」とか、多少の怪我はともかく、腕や足を失うような直らない怪我とか取り返しのつかなくなるような無理は避けるべきだと・・100%じゃないにしても、この人のように撃たれる確率相当高い勝算の薄い事は・・