こんにちは、まちラボのオカレイです。
いつもありがとうございます。
今日もまた、お客様との会話より。
(お客様にはブログにあげてもいいかを確認させて頂いております!)
「愛する」の形って人それぞれよな、というお話。
「私は愛されていないのではないか」
をこじらせて、パートナーとの関係が悪化してしまう例ってありますよね。
「私、パートナーにきっと愛されてない……」
じゃあ、どうしてもらったら自分は愛されていると実感できるんでしょう?
「愛している」と言葉で伝えてもらう?
スキンシップで伝えてもらう?
一緒に出掛けてもらう?
お金もらう?笑
まあ、人それぞれですよね。
私はスキンシップ派なので、拒否られると嫌われていると感じます。
実際それでこじらせましたけれども。笑
では、愛を伝える側はどうなのか?
家事を手伝う?
子どもの相手をする?
1人の時間を作れるように配慮する?
お金渡す?笑
伝える方は伝える方で自分なりの愛の伝え方があるため、言葉や態度以外のところで愛を伝えていたりします。
なので、お互い
「めっちゃ愛してるよーーー!」
と伝え合っているのに、お互い
「この人は私を愛してないな。(スーン 」
ってなってることも少なくないかと。
親子の例が分かりやすいかもしれませんね。
親は
「厳しく育てて、この子が社会に出た時に困らないように!」
という「愛」を与えていても、
受け取る子供が
「うちの親、厳しい……。私ちっとも愛されてない」
と感じていたら、
「そこに愛はあるんか!?」(大地真緒ボイスで)
ですよね。
愛には、愛を投げるピッチャーと愛を受け取るキャッチャーがいます。
ピッチャーはキャッチャーが受け取れる愛のボールを投げなければ、ちっとも投げたことになってないのです。
ストレートしか取れないキャッチャーに、カーブとかスライダーとか投げたらあかんのです。
ただ無駄なエネルギー使ってるだけなのです。
そしてキャッチャーは受け取る訓練をせねばならんのです。
夫が洗濯物を干してくれてたら、それは
「君のこと愛してるよーー!」
かもしれんのです。
夫が子どもを連れて出かけてくれるのは
「君はいつも子供と一緒だからたまには1人にさせてあげたいな。だって愛してるから」
かもしれんのです。
キャッチャー側にもカーブやスライダーを取れるようになる訓練は必要なのです。
ピッチャーとキャッチャーがバッテリーとして以心伝心になったら、そこに見えなかった「愛」が浮かび上がってくるかもしれんのです!!
自分が欲しい愛の形がどんなものかを知って、
相手の愛を伝える手段を知る、
というのが両方必要ですよね。
相手(ピッチャー)を変えるのは一朝一夕にはできないので、私(キャッチャー)が受け取り方を変える方が断然早いです。
で、これはその人なりの愛なんだなぁと感じる事があれば
「ありがとう」
と伝えましょう。
どんな魔球でも取れるようになったらこっちのもんです。笑
「あら、また暴投してるわね、ウフフ。その愛、私にしか受け取れないわよ❤️」
くらいになったら楽しいですね。
あなたはどんな愛を投げて、
どういう愛の受け取り方をしますか?
愛のキャッチボール、楽しくしてみてくださいね。
オカレイ