過緊張

先日の県大会を終えてわかった事。

それは、試合で実力をしっかり出し切れる子と、持ってる実力の半分も出せない子がいるという事。


県大会の大舞台で緊張してしまうのは仕方のない話ですが、あまりにもその差がありすぎました

このまま東海大会に行って、たくさんのチームやギャラリーに見守られる中試合に臨んだら、一体どうなってしまうんだ

と、一抹の不安にかられてしまいます。



解決方法は知っています

なにを隠そう、僕自身がそういうタイプだったから

デビューしたての頃は緊張ガチガチで、実力の半分以下も出せなかったですから

長年のプロ経験の中で培った技を子供達に伝授していきます




コツは、自分のイメージの中で自分にスポットライトを当てる事

『ギャラリーはみんな俺のプレーを観にきてるから、かっこいいプレイ魅せてやる』くらいに強気な気持ちでいいんです

そうすればのびのびプレイできるし、何よりも楽しく気持ちよくプレイできます。


スタープレイヤーや一流選手がコート上で輝いて見えるのは、こんな気持ちでプレイしているからなのかもしれませんね。

『もっと俺を見てくれ』ってね

そうなるためには、もちろん練習の裏付けが必要です。

自分が納得するまで練習をする。

自分が納得していないのに、人を納得させ魅了する事は出来ないですから

どんなにカッコ良く見えるプロや一流選手だって、人前に出るまでは涙を流しながら頑張っているんです。




今週の日曜日には全国大会の地区予選があります。

そこまでにじゅうぶん間に合います。

東海大会行きが決まって気が緩んでいる子供達に、もう一度フンドシを締めてやらねばなりませんな




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