東海道五十三次で有名な場所の保土ヶ谷宿にある、創業1886年(明治19年)に三重県の桑名市から移転してきた、老舗の蕎麦屋さんに行って来ました*(^o^)/*
保土ヶ谷に移って来てから、今年で創業129年みたいです。
ショーケースの中を横目に覗きながら~
入店です!
入口を入ってすぐに靴を脱ぎまして、板の間を通り抜けて、突き当たりの座敷席に案内されまして~
では、メニューを拝見です。
当店自慢の色々なそばのセットの中から
雪割りそば1300円を注文です。
店内は、かなり落ち着くレトロな雰囲気です。
待つ事12分位で、女将さんがセットを持って来ました*(^o^)/*
ジャーン!
雪割りそばです!
色々なお蕎麦が5品ありまして、真ん中に薬味が乗ってる皿があります。
では、お蕎麦のショウカイを致しますよ~
まずはとろろ蕎麦!
ちょっと前に行った、小田原の寿庵で頂いた、色々な小分け蕎麦と似た感じのお蕎麦をすぐにイメージしちゃいました。
お蕎麦は、手打ち蕎麦の二八か一九位のお蕎麦みたいです。お蕎麦の切り方も太いのから細いのまで乱切りで出しているお蕎麦です。
手打ちの太く切ってある蕎麦は、かみごたえもあって美味しいです。
とろろ蕎麦も美味しい一品蕎麦でした。
5品の蕎麦も頂きまして、蕎麦湯でめんつゆを割りましょうかね~
5品蕎麦があったのですが、普通のせいろの大盛り位の量なので、ペロリと食べちゃいました。
食べ終わった後にお店の方に、小田原の寿庵で食べた宿場そばに似てますね~って言ったら、今、そちらで働いている方が、昔、こちらの桑名屋さんで修行をしていたそうなので、寿庵がこちらのお店のメニューをマネたのかな!?
後は、お店の雰囲気が良かったので、建物の話しを聞いてみると、わざと新築の家をレトロにつくったらしく、江戸から明治時代にタイムスリップした様なつくりのお店でした^_^
お店の店主がかなりお話し好きな方で、昔の江戸時代の時期は、保土ヶ谷は、かなりデカい街で当時は、2500人以上住んでいた宿場街で、今の横浜(横浜村は当時200人しかいない時に)、本牧とか岡村より人口も多くて、昔は栄えていた街だったんだよ~って、嬉しそうに話していました。
こちらのお店は、雑誌などにも色々乗ってる店みたいです。
こちらのお店は、季節ごとに色々な限定のお蕎麦を出しているみたいで、この時期は舞茸蕎麦とか出していました。