小保方さんについては、
批判に負けず結果を出してほしいと願っていた。
しかし、もう限界、話にならない。
彼女が今やるべきことは、涙の記者会見などではない。
STAPが存在するという有無を言わさぬ証拠を示すこと。
このようにやればSTAPができるという手法を明確に示すこと。
それだけでしかない。
科学というのは、一つの知見を人類の共通の財産にすることだ。
世界中の研究者は人類の知の体系に、自分の手で新たな1ページを書き加えること、
それだけを夢見て日夜研究に励んでいる。
だから、科学は再現性が必要不可欠なのだ。
その通りにやれば誰がやっても出来る、
それが証明されなければ共有の財産にはならない。
口先だけで、200回もつくったことがあるなどといくら言っても、
言葉など何の意味もない。
そんなものはオカルトと変わらない。
大体、200回もやって、その証拠が何も残っていない?
有り得ない。
証拠も固めず、そんな段階で成果発表する。
その神経が理解できない。未熟以前の問題で気味が悪い。
上司もおかしい。
私が上司だったら、絶対にそんな段階での発表などさせない。
「ふざけるな、出なおして来い!」
と怒鳴りつける。
しかし見所があるなら、
一方で自分でも再現できるか追試験をして問題点を確認し、
アドバイスもする。
客観化するための手順を踏み、証拠をそろえ、
自分でも間違いないと確信してから外に出す。
外に出した後のすべての責任は上司が持ち、徹底して支える。
部下が勝手にやったことで知りませんだなど口が裂けても言わない。
部下を守り抜くこと、それが上司のやることでないのか。
見ていて、なんというのか、小保方さんも理研も、確認もせずに一斉に持ち上げて落とすマスコミも皆気持ちが悪く、やりきれない。
小保方さん
グタグタ言ってないで、もう一度、一から確認していって
何ができて、何ができていないのか、証拠を積み上げてはっきりさせなさい。
何か勘違いや間違いがあったかもしれない。
それを確認し認めることができたら、それは一つの大きな進歩だ。
錯綜し複合する要素を切り分けて、
あいまいさを無くしてゆくこと、
世間をごまかすことはできても(出来なかったけど)
自分をごまかすことはできないのです。
十年かかったっていいじゃないか、
もう一度研究者として出なおして、有無を言わさぬ証拠をそろえること。
頑張ってほしいのだ。
理研も共同責任なのだから、
期間を区切ってでも、小保方さんに追試験をやる場を提供すべきだ。
共同研究者のベテランを付けて一から一緒に確認する。
組織としての責任を考えたらその位はすべきだと思う。

