静かな伊根の街には、一軒の酒蔵がありました。
そういえば、テレビの旅番組で
レポーターがこの地を訪ね、
この酒蔵も訪ねていたような
曖昧な記憶が想起され・・・
入店してみて
観たことのある風景でした(テレビで)。
などと記すのも申し訳ないほど。
かつて天皇皇后両陛下も
直々にお見えあそばれたこともある
たいへん有名な酒蔵でした。
珍しく夫がココから先のハンドルキーパーを申し出てくれたので
私が利き酒役に転じ(人生で2回目)、
選んで家に持ち帰った一本はこちらのお酒でした。
柔らかく、まろろろん・・・として(どんなんや)、
たいへん呑みやすいものでした。
糠は取っても取らなくても良いみたいですが
薄めにスライスし糠ごとアルミホイルで下側を軽く覆った
‘包み焼き’状態で表面だけ焦げ目を入れると
旨味が逃げず、塩辛さがマシになるような気がします。
私見ですが糠が付いた状態がオススメ。
白いご飯と一緒に頂きました。
静かだけど美しく豊かな漁村。
満ち足りました。ごちそうさまでした。




