誰しも必ずいつかは起こす

誰しも必ずいつかは起こす

医療業界でミスしてしまう話。

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看護師のミスとして気をつけた方が良いものに、意外と多い点滴の滴下速度の間違いが挙げられます。点滴は看護師の管理が求められる看護業務の一つであり、薬剤の種類や量によってそれぞれ適正な速度を調節しなければなりません。
直接血管の中に入り身体への作用効果が早く出現するため、どのくらいの速度で体内に入るのか、細心の注意を払う必要があるのです。手動で滴下を調整するものもありますが、薬剤によっては微量で効果をあげるものもあり、その場合は機械で自動注入する方法がとられます。
また、患者の体調により主治医が細かく指示を変更することもあるのが現状です。看護師の立場としては、患者のそのときの体調を主治医に正確に伝えて指示を仰ぎ、正確に点滴を投与しなければなりません。

そして、看護師の業務は多岐にわたり複雑なため、伝達ミスが起こる可能性も高くなります。自分の業務をこなしている間にも、患者家族からの報告や要望があったり、突発で急変患者の指示変更があったり、すべてを抜けることなくスタッフに伝達するのはとても難しい作業でしょう。
メモ帳にすべて書き留めておけば良いかもしれませんが、忙しいときにはそれさえ困難なときがあります。中にはやむを得ず、手の一部分に書く看護師もいるようです。
どうしても焦ってしまいがちになりますが、自分なりに少しでもチェックする時間を設けましょう。抜けた事項がないか、見直してみることが必要です。不安なときには、周囲のスタッフにひと言声をかけて協力を仰ぐのが良いです。
万が一ミスを起こしてしまったときには、早急なフォローや振り返りが大切となってきます。そこで、何かしらミスしてしまったときに備えて、参考になる情報を集めておきましょう。