FCの申し込みをすっかり忘れ、
プレイガイドは仕事の都合で諦めるしかなく、
もう観られないんじゃないかと、
半ば諦めていた舞台。
でも、取れたんです
当日券
グローブ座は昨年、一昨年の
ヒナちゃんのソロ舞台といい、
当日券運があるみたいです
席はS席で舞台の真横。
変形舞台に近くって、
丸ちゃんの横顔がよく見えました
舞台上はすごくシンプルで、
バラックのような壁のつくりがあるだけで、
全ての場面はイスやテーブル、
小道具の配置で見せるという、
モノに頼らない、演出でした。
それがまた、演技やストーリーの力を
見せつけるという感じで、
小劇場な作り方が、見やすくて、
好きな演出でした。
7:00ピッタリに開演。
何か合図があるわけでも、
暗転するわけでもなく始まって、
丸ちゃん登場。
ここから、休憩以外、丸ちゃんは舞台に出ずっぱり。
台詞もかなりの量でした。
元々演劇部だったりする私は、
昔はお芝居ってものをよく観ていたけど、
久々のお芝居だったので、
いつものキャラの丸ちゃんじゃない、
舞台の発声に一瞬戸惑って、
でも、慣れれば、それは
「関ジャニ∞・丸山隆平」ではなくて、
“丸山隆平”個人と「ギルバート・グレイプ」でした。
大きな事件があるわけでもなく、
ギルバートの苛立ち、葛藤、
口に出せない心の声がストーリーの中心。
だから、台詞が多いのも理解できる。
それを噛まずに進めていくから、
さらに「ギルバート」でした
淡々と、少し重たく進むストーリーの中で、
陽気なアーニーと脇を固める舞台役者さんのアドリブが、
重苦しさを和らげていきました。
最終的にはグレイプ家もギルバートも
弟や母親、ベッキーによって前へと進むんだけど、
最後のその演出が秀逸で、おもしろいし、好きです。
それ以外にも白幕や水の使い方など、
グローブ座の小さい舞台が
人口1000人町エンドーラになっていく
数々の演出もよかったです。
ギルバートは家族が嫌いで、でも好きで。
エンドーラが嫌いで、でも好きで。
自分のことも嫌いで、でも好きで。
そんな自分や周りの環境を受け入れて、
前に進んだ彼がどうなっていくのか、
気になる終わり方でした。
淡々と進むストーリーだからこそ、
きっと演じるのも難しいと思うけど、
そんな難しい役柄でも
丸ちゃんは丸ちゃんではなくて、
わたしには「ギルバート」でした。
素晴らしかった
後半は特に感情の起伏も激しくて、
つられてしんどくなったり、苦しくなったりしましたが、
アーニーを殴ってしまってからの
立ち直りまでの部分は特にしんどかった…
誰にも手出しをさせないと決めていたのに、
自分が手を出してしまって、
いとも簡単に崩れていった世界…
でも、アーニーはギルバートが大好きで、
ギルバートと一緒にいたくて、
大っきらいな水に入ろうとして、
それを見て、自分を責めるとともに、
アーニーへの愛に気づいて、
前に進むきっかけとなった場面。
カーテンコールで丸ちゃんと中尾くんが
抱き合ったシーンとともに、
すごく印象的でした
嫌いなママを最後まで守ろうとした
最後のシーンも辛いけれども、
光に満ち溢れているような感覚で、
そのときは理解できなかったけど、
思い返せば光に溢れるシーンだったんだなと思えました。
前半はベティとのシーンが
思ったよりもリアルだったりして、戸惑いましたけど、
(ワイドショーじゃ取り上げてなかったから、ビックリ
)
後半のベッキーとのキスシーンは
かわいらしくてステキでした![]()
ベッキーとのキスはリアルだったような…
丸ちゃんも大人になったなぁ
最後の最後まで、
丸ちゃんは「ギルバート」で、
カーテンコールでも“丸山隆平”でした。
客席を隅々まで見渡して、
ふかぶかとお辞儀して、
ときどき笑顔を見せてくれて。
中尾くんと抱き合ったときは
満面の笑みで、
すごくすごく印象に残りました。
ツアーやテレビではやっぱり、
「関ジャニ∞・丸山隆平」だから、
“丸山隆平”個人の魅力が
すごくよくわかる舞台でした。
きっと丸ちゃんのファンはまた増えちゃうなぁ
東京公演もあと少し。
そして、ラストまで折り返しです。
丸ちゃん、キャスト、スタッフのみなさん、
最後までケガのないように頑張ってください