光の速度が秒速30万キロという定義自体がそもそもおかしい。てか怪しい。
頭のいい人々が観測した結果だけど全ての(地球上で見る限りの物理的観測に)辻褄が合うから。それが大前提に成って居る。
大雑把な辻褄があえばそれでよいという物ではない。反物質やらダークマターに関して少しずつ分かり始めて宇宙の全容が解って来たような気がするが、まだまだだと思う。アインシュタインの言いなりだ。まだまだ辻褄合わせのインチキだ。

なんでこんなことを言い出したかと言うと、建築の世界で一般に使われているレーザー墨出し機と言うものが普通に使われている。これが無いと大工は何にもできない。水平も直角もこれなしではできない。

昔は水盛管で水平を出していた。透明の管に気泡が無い様に気を付けて実際に水を入れてあっちとこっちで水の高さを合わせて、これで水平だと決めていた。つまり重力ね。グラビティ。

直角は3,4,5。ピタゴラスの定理です。あっちで3こっちで4その間を5にすればピン角が出る。

さてレーザー。バッタ物の海外製からちゃんとした国産機まできちっと性能表示がされている。10m先では2mmの誤差があるとか。

トランシットって物を使ったことが無いのでよく解らないのですが、一辺が100mを超えるような大きな建物だとこれで曲(かね。直角の事を言います。差曲って言うでしょ)を出すらしい。その差は何ミリなのか??

で、オラ達市井の大工はと言うと・・・・・レーザーを100%信用して墨を打つしかない。完成検査の時に監督さんが持ってきたレーザーと数ミリ狂っていても俺たちは兎に角自分のレーザーを信用するしかない訳です。
時折点検に出していますが性能的には問題なし。

それを疑う人が居るのです。オラのレーザーの精度を。

その人の組んだ床がオラのレーザーで見ると5メートルの間に5~10mmも違っている。さらに床組を信用して出入り枠やら天井まで床ボイ。信じられん。天井組でレーザーを使わない人・・・・・・・

新築マンションなんかでは完成検査で天井高が2mm低いと言われて大工のせいにさせられた事が有るそうです。犯人は左官屋。部屋の真ん中で土間が2mmむくっていたそうです。それが大工のせいだと言われて完成した部屋の天井組を一切やいないこ。クロスや塗装の損金も出ます。




秒速30万キロ。
ビックバン。





数値って恐ろしい物です。




ホント????












猫死我生