昔から気に成っていたので、今日WIKIで調べてみた。
ユニバーサルジョイントと何が違うのか??何が等速なのか????
 
そもそもユニバーサルジョイント成る物を考え付いた人は天才だ。それまでの世間に一般的に有る技術で力の方向を自在に変えるということは凄い発明だ。
今でも造船現場ではペラシャとブラケットの位置決めに数ミリ単位で何度も何度もやり直して精度を確立している。中に一つユニバーサルジョイントを入れるだけでセンチ単位の誤差が許されるのだが、そのちょっとした数ミリの誤差で船の生涯燃費や速力が違ってくる。ので、船では基本直管だ。
 
絵で見ると全くの別物だ。
でも機能的には全く同じに見える。
 
 
 
で表される。 この式から交差角により、出力軸は速度変動を生じる。
と有る。
 
・・・・・・・・って。
直感的に理解出来ます?
ユニバーサルジョイントだって物理的に入力出力の回転数は同じだ。
 
ジョイントの摩擦によるロスが違うのかな?って思っていましたが、根本的に機能が違うらしい。
 
今でもトラックのペラシャはユニバーサルジョイントで結合されている。ミッションの出口とデフの入り口に。安くてそれ程の効果の違いがないからだろう。コスパではユニが優れているんだと思う。
奈々子のフロントライブアクスルは多分等速。ドライブシャフトのハブも多分等速。
きめ細かな所では多分等速ジョイントが使われていると思う。
 
どっちにしても基本的なシステムの違いが解らないので。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全く解らん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
にしても最近のwebは凄い。上の動画、wikiからコピペしただけなのにちゃんと動いている。感動。
なのに未だに音をブログに貼り付けるのに苦労する。オラが使っていたサイトはクローズするそうなので、いよいよSHOさんに教えてもらわなイカン。
 
複雑な気持ち・・・・・・・・・・・・・・だったりして。
 
 
 
 
 
 
 
 
また考えた。22時45分。
 
ユニバーサルジョイントの場合、上下左右角度が変化する度に(自動車で考えれば、路面変化によって車軸が上下する。)とペラシャ(プロペラシャフトの事ね。ヨッティならご存知の。)の前後長も変化する。ので、スプラインという機能でその変化を吸収している。構造は至極簡単で、長めのギアをグリースで潤滑しているだけ。前後に移動しても外れないようにしているだけ。
 
ひょっとして等速ジョイントならスプライン要らず。・・・・・・・・・・・のか??
 
上の絵で見ても前後の移動の吸収は出来ないように見える。出来るようにも見える。
 
 
誰か教えて!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猫死我生。