今日は久しぶりに町の現場の下見。

旨く行けばこの先受注に繋がるかも知れない。と言っても、年間4~50万規模か?
小さくてもこの時期尻尾を振って出向くレイさんです。




話は変わって、久しぶりの都心です。
以前から見たい物が有った。

「人体の不思議展」

名古屋に来ているのです。
思えば10年も前の話かな。ニュートンに載っていた。人の細胞に樹脂を浸透させて標本化する技術ができて、そのままの姿で固めちゃうんです。勿論死体。
そいつを立て横に切り刻んで断面を見せると言う技術。内臓も全部見れます。
凄いのは、それがみんなイミテーションじゃなくて本物、実際生きていた誰かの実物だと言う事。本当に生きていた誰かの輪切りであったり、内臓なのです。

元来グロ系は好きなレイさんですので、名古屋でやっている間には行きたいと思っていた。

今日がチャンスと行って来ました。



ウゥ~ミュ~~
確かにグロい。オラ的には全然平気ですが。

「弓を引く男」
なんて、皮剥がれて筋肉丸出しに成っているのに「俺の中身見てんじゃねぇよバカヤロウ」と今にも言い出しそうで妙な感覚。突き出した唇辺りが生きているよう。
って言うか、文句言い出しそうに見えるこの標本は、本当に生きていた本物の人の個体なんだから。


神経系の緻密さもそうですが、(逆に、神経は思ったよりも太い!)血管系は凄いです。これぞまさしく生命の神秘。良くぞここまで・・・・って、オラも皆様も当たり前にそれを持っているのですけどね。
ホント抹消では髪の毛ほども無い細さでしたね。凄い。(指先鑿で切ったら血が出る訳だはコリャ・・)



生命の、動物の緻密さを感じてきました。




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猫死我生。