30日でしょ、6日でしょ、9日でしょ、13日もヨット乗って来ました。
遊んでばっかジャン!
2年ほど前、何時ものマンボウ(蒲郡市営の無料桟橋。蒲郡港に有ります。)の浮き桟橋に船がくっ付いちゃって離れない、離岸に苦労した日。
何せどうやっても前にも後ろにも離岸出来ない。強風で桟橋にくっ付いちゃって離れないのです。
バウから行って来いで舫い1本とって無理やりアヘッド掛けてスターンを放すやり方はまだ知らなくて、それだけは試していない。
同じように行って来い舫いでアスターンでは試したのですが、何が何でも金輪際剥がれない。
で、無理やりゴリゴリゴリっと。もう20センチで柱にスターンぶつける所でした。
メッソで20mは吹いていたと思う。何せセール揚げてもないのにマストに受ける風だけで機走中なのにヒールしてましたから。
その時の復路がハスミン初めての2ポイントリーフ。ついでにバランスの為にジブ京帷子(字合ってるか知りませんが、「キョウカタビラ」です。死人のおでこにくっ付ける3角の奴。)出し。
それ以来の吹きだったなぁ。
オーナーさんとオラと3度目のゲストと、初めてのゲスト二人。計男ばかり5人。
初め波高1~1,5。10~12mってトコか。何せデジタル機器の一切無いハスミンではメッソが命。
当然こわごわ最初から1ポンリーフにジブ半分出し。
姫島目指してクローズリーチ。
復路はさらに吹き上がって波高2メートル。ウサギさんだらけ。
まだまだ自信は有ったけど、姫島の防波堤の切れ目から見たウサギ達には正直少しビビッタ。あんな所に出て行くのはイヤだ。よっぽど金でも貰わない限り、普通行かないでしょう・・・
12~15mかなぁ。景気よく言えば30kn。
ノットのほうが数値が大きくて景気がいい!
なんて、バカ言ってる間に初めてのゲストは(男の子だからいいけど・・)スプレー浴びまくりで水浸し。
若い中国人の研修生の子なんですが、初体験がこれじゃおそらく本国に帰っても一生二度とセーリング遊びしないだろうなぁ・・・オラは中国人の若ヶーシにセーリング文化の楽しさを旨く伝えられなかったのかもしれない。たまたまの海象ですけど。残念です。
5人中二人は船酔いでダウン!(繰り返しますが男の子ばかりだから、航行上全く問題無し!中国人の若ヶーしと、その日本人の親分。ゲロンパまでは行かなかったし。日本人の親分ナサケナ・・・ガハハ・・鍛え直して来い!!)
オーナーさんと相談。2ポンリーフしよか。
相談の結果ジブを全部巻き取った。
不思議な船だなぁ、ジブが少しでも出ていればビュンビュン走るのに、メンチャンだけだといきなり走らない。こんだけ吹いていてもだ。前から不思議に思っていたけど。
さすがにこれだけ吹けばメンチャンだけで走ると思ったのに。
水に対しては確かに幾らか進んでいるのだけど、リーウェイで流されるほうが大きくて、行きたい針路(大島西)は、ドンドン上へ回るばかり。
殆ど走らない、登らない。どう言うセールバランスしているのだろう。
オラがシングルだとジブだけセーリングするのが解るでしょ?ジブだけでは走るし登るけどメンチャンだけでは全然走らないのです。変な船。
オーナーさんの希望は大島西回って帰るべ。だったんですが、少しの登り航。メンチャンだけでは到底行き着きそうに無い。
さっき右に見て後にした姫島が、もう真後ろだ。凄いリーウェイだ。
普段フルセールでの45度までのオーバーヒールは全然怖くないオラですが、こんだけ吹いている中で、リーフしている状態でのオーバーヒールはさすがに怖い。
無理にジブ出して強風の中極端にヒールしてまでも登って大島の西を回る気がしない。
で、あっさり諦めて(この根性の無い諦めの早さが命拾いかと・・・・)アビーム航のマリーナへとさっさと下して帰ったとさ。アハハ。
さすがにあんだけ半日揺すられると、ケツが痛かったです。痔に成りそうでした。水戸の黄門様をアッチ引っ張られ、コッチ引っ張られ・・・丁度いい肛門ストレッチに成ったか・・・・そんなの有るのか??
帰りの駐車場でアオキヨットスクール名古屋校の校長の佐藤さんと行き会った。
あんなに吹いちゃやってられんって言ってらした。
オラ達が姫島で変針した頃、生徒さん達の安全を確保する為スクールを諦めて帰港したそうだ。12m吹いていたそうな。
プロが諦めて帰る所を無理して帆走って・・・素人のやる事は恐ろしい。
出ちゃったからには行きがかり上しょうがないですが。
トライスルとストームを持っていない船はここら辺(20m位)が限界なのではと思います。(ハスミンには無い。)
ウチに帰ってPCでマリーナの(陸での)風速計のログを見ると、15時時点で15.6m。沖に居たオラ達は多分17~20mオーバーの風の中に居たのでしょう。
クワバラクワバラ・・・・
でも、楽しかったゼ!
また同じ海況でセーリングしろと言われたら?
行く行く!
行くに決まってんジャン!!
楽勝です!!
強風と大波大好き!!!
猫死我生。
遊んでばっかジャン!
2年ほど前、何時ものマンボウ(蒲郡市営の無料桟橋。蒲郡港に有ります。)の浮き桟橋に船がくっ付いちゃって離れない、離岸に苦労した日。
何せどうやっても前にも後ろにも離岸出来ない。強風で桟橋にくっ付いちゃって離れないのです。
バウから行って来いで舫い1本とって無理やりアヘッド掛けてスターンを放すやり方はまだ知らなくて、それだけは試していない。
同じように行って来い舫いでアスターンでは試したのですが、何が何でも金輪際剥がれない。
で、無理やりゴリゴリゴリっと。もう20センチで柱にスターンぶつける所でした。
メッソで20mは吹いていたと思う。何せセール揚げてもないのにマストに受ける風だけで機走中なのにヒールしてましたから。
その時の復路がハスミン初めての2ポイントリーフ。ついでにバランスの為にジブ京帷子(字合ってるか知りませんが、「キョウカタビラ」です。死人のおでこにくっ付ける3角の奴。)出し。
それ以来の吹きだったなぁ。
オーナーさんとオラと3度目のゲストと、初めてのゲスト二人。計男ばかり5人。
初め波高1~1,5。10~12mってトコか。何せデジタル機器の一切無いハスミンではメッソが命。
当然こわごわ最初から1ポンリーフにジブ半分出し。
姫島目指してクローズリーチ。
復路はさらに吹き上がって波高2メートル。ウサギさんだらけ。
まだまだ自信は有ったけど、姫島の防波堤の切れ目から見たウサギ達には正直少しビビッタ。あんな所に出て行くのはイヤだ。よっぽど金でも貰わない限り、普通行かないでしょう・・・
12~15mかなぁ。景気よく言えば30kn。
ノットのほうが数値が大きくて景気がいい!
なんて、バカ言ってる間に初めてのゲストは(男の子だからいいけど・・)スプレー浴びまくりで水浸し。
若い中国人の研修生の子なんですが、初体験がこれじゃおそらく本国に帰っても一生二度とセーリング遊びしないだろうなぁ・・・オラは中国人の若ヶーシにセーリング文化の楽しさを旨く伝えられなかったのかもしれない。たまたまの海象ですけど。残念です。
5人中二人は船酔いでダウン!(繰り返しますが男の子ばかりだから、航行上全く問題無し!中国人の若ヶーしと、その日本人の親分。ゲロンパまでは行かなかったし。日本人の親分ナサケナ・・・ガハハ・・鍛え直して来い!!)
オーナーさんと相談。2ポンリーフしよか。
相談の結果ジブを全部巻き取った。
不思議な船だなぁ、ジブが少しでも出ていればビュンビュン走るのに、メンチャンだけだといきなり走らない。こんだけ吹いていてもだ。前から不思議に思っていたけど。
さすがにこれだけ吹けばメンチャンだけで走ると思ったのに。
水に対しては確かに幾らか進んでいるのだけど、リーウェイで流されるほうが大きくて、行きたい針路(大島西)は、ドンドン上へ回るばかり。
殆ど走らない、登らない。どう言うセールバランスしているのだろう。
オラがシングルだとジブだけセーリングするのが解るでしょ?ジブだけでは走るし登るけどメンチャンだけでは全然走らないのです。変な船。
オーナーさんの希望は大島西回って帰るべ。だったんですが、少しの登り航。メンチャンだけでは到底行き着きそうに無い。
さっき右に見て後にした姫島が、もう真後ろだ。凄いリーウェイだ。
普段フルセールでの45度までのオーバーヒールは全然怖くないオラですが、こんだけ吹いている中で、リーフしている状態でのオーバーヒールはさすがに怖い。
無理にジブ出して強風の中極端にヒールしてまでも登って大島の西を回る気がしない。
で、あっさり諦めて(この根性の無い諦めの早さが命拾いかと・・・・)アビーム航のマリーナへとさっさと下して帰ったとさ。アハハ。
さすがにあんだけ半日揺すられると、ケツが痛かったです。痔に成りそうでした。水戸の黄門様をアッチ引っ張られ、コッチ引っ張られ・・・丁度いい肛門ストレッチに成ったか・・・・そんなの有るのか??
帰りの駐車場でアオキヨットスクール名古屋校の校長の佐藤さんと行き会った。
あんなに吹いちゃやってられんって言ってらした。
オラ達が姫島で変針した頃、生徒さん達の安全を確保する為スクールを諦めて帰港したそうだ。12m吹いていたそうな。
プロが諦めて帰る所を無理して帆走って・・・素人のやる事は恐ろしい。
出ちゃったからには行きがかり上しょうがないですが。
トライスルとストームを持っていない船はここら辺(20m位)が限界なのではと思います。(ハスミンには無い。)
ウチに帰ってPCでマリーナの(陸での)風速計のログを見ると、15時時点で15.6m。沖に居たオラ達は多分17~20mオーバーの風の中に居たのでしょう。
クワバラクワバラ・・・・
でも、楽しかったゼ!
また同じ海況でセーリングしろと言われたら?
行く行く!
行くに決まってんジャン!!
楽勝です!!
強風と大波大好き!!!
猫死我生。