




勿論緩めればこんな事は無いのですが、まんま揚ゲッパの人多いですよね。
ジャック要るのはセールダウン時だけですよね。セールUP、帆走中は全く無用で役に立たない代物です。
UP時はバテンが引っ掛るし、帆走中もセールの空気を剥がしていそうで邪魔なだけで有ります。
で、自作です。
両弦に8ミリの親綱と6ミリの足で出来ています。ホームセンターで買ったクレモナの安いロープです。
親綱に2箇所ずつ一結びのノットを作ってそこに脚と成る子綱を堅結び縛っているだけです。ブロックも何も要りません。
で、左右の親綱をマスト越に一つにして、余っているハリヤードで引き上げているだけです。
これで4本足のレイジージャックの出来上がりです。
収納時は全部ブーム上に降りてきちゃいますので、ブームカバーの中へ。
欠点は、下げている時に紐がジャラジャラ邪魔臭く、ヘタすると足を引っ掛けて危ない事です。
使わない時も邪魔に成らない程度に揚げておくといいのですが、ハリヤードが足りなくなった時はその限りでは有りません。
夏のようにゲストが多く、日に何度もセールのUP、DWを繰り返すような場面になると、一度揚げると面倒くさくてそのままに成っちゃうのは、オーナーの怠慢という事で・・・
・ダメセーラーの見本です。(オラの事です。ちょっとクリート解いてやれば、しかもコックピットから1歩も出ずに済むのに・・・但し、風が強いとハリヤードと共に全体にブランブランして邪魔臭いです。引っ張り力が無くなったハリヤードがマスト内で絡まないか、ブロックから外れてしまわないか不安です。)
・使わない時は御覧の通り何も無し。写真2枚。
追記です。
夜の写真のセールトリム。
御覧の通り微風ですので、ドラフトの位置といい深さといいひとまずのものです。(ってか、どうやってもここにしか来ないンですけど・・・)
注目点はラフに弱い裏風が入っているのに、リーチリボンはちゃんと飛んでいます。最高のトリムですね。どうしてこんなに上手く行ったんだろう?オラは天才か!!???ガハハ(←マグレだってのバカタレ!)
晴れて2人で乗っている方の写真。
ジブがどう見てもアンダーシートです。
トラッカーの位置がそもそも間違いです。少し前へ出してもっとリーチにテンションが必要です。その上で、モロチン(勿論)もっとシーティングですね。
メンチャンのシーティングアングルは当時納得していた記憶です。ヤヤ出しです。ジブをリーフしているのは御覧の通りで、吹いてはいました。それにしても少しメンのツイストが足りないように思います。20kn、クローズからやや落ちです。
言い訳をすればこの時はどうでもいいや状態で、まさかモヒートさんに写されるとは思っても見なかったもので・・・
素人のトリム感でした。チャンチャン。
・必要な時にはちゃんと完全にワークしています。豪華!?に4本足です。お望みならば8本でも100本でも。ノットを作ってそこに子綱を縛り付けるだけですので。
・収納時もスッキリ!
なんて、たまには真面目な話をしちゃったりなんかして・・・・
久しぶりのヨットネタだぁ・・・
猫飯糞寝。