



今年はどうした事か。
寒い冬はひたすら熱源を求めてオラにちかずいて来るんですが、どうもそれとも少し様子が違う。
何だか甘えたくてしょうがないといった風情で、ニャ~ニャ~ニャ~ニャ~良いながらちかずいて来る。
そのニャ~ニャ~も感情がこもっていて、とても切ないんです。
何度も膝の上に揚がって来ては、そこはそれ、気まぐれな猫の事ですから、いきなりオラの股間を蹴っ飛ばして降りていっちゃうし。
蹴り倒されたオラにしてみれば優しくしていたのに踏みつけられたんじゃ溜まった物では有りませんから、時々張り倒して寄せ付けないんですが、またニャ~ニャ~・・・
14歳にも成っていよいよ気が触れて人と自分の区別が付かなく成ったか?
実は年頭に発見して医者に見せたのですが、左肩に良性の繊維種が。
そいつがここの所ドンドンでかくなってきて。寿司1貫分位の大きさに成って来た。具合が悪いんだろうか?
そろそろ死期がちかずいて甘えったになっているのかも知れません。
長く生きたからね。しょうがないですが。何時かは必ず来る別れですし。
・何が可愛いって、ヤッパ猫の手!ですよね。
・こんな無理な姿勢までして人の上に乗り上がって来ます。
猫飯糞寝。