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久しぶりに刃物を研ぎました。
現場で研がない方なので。(砥石持っていくのがメンドクサイし、休憩はタバコが吸いたいし・・・)

今日は予定量の半分の小さい方のノミから順番に、(1分、3ミリのノミってのが有るの知ってます?すぐに下ります。)小さい方が時間は掛からないですが、すぐに斜めに成ってしまって(昔は4分、5分のノミでもすぐに斜めに・・)、難しいです。今日やったのは結局5本だけ。しかも気に食わないのが2本で、後は明日だ。荒研ぎと中研ぎまで。なんだ、たったの3本か・・・
気が向いたらこれからも研ぎつずけますが。

後は1寸(30.3ミリね)を越える大きなノミ3本と鉋の歯が2枚。こちらは大きくて研ぎやすいです。
明日は仕上げ研ぎと行きますか。
ピカピカに仕上げて、さらに切れ味を良くします。ちょっと横に滑らせると、指先簡単に切れます。最も、ちょっとだけそうやって皮膚の表面を薄~く切って切れ味確かめながら仕上げるんですが・・・

久しぶりに手の感覚を思い出しました。
手に感じる「面」で当たっている感覚とか、正しく当たっている時に砥石に残る跡。

人の関節は皆円を描いて動きますので、物を平行に移動させるのって案外難しいんです。研ぐとき手を前に砥石に押し付けますが、手首、肘、肩、腰まで動かす訳で、そこでコンマ1ミリの精度で動かすのは大変です。
私は小僧の頃からのちゃんとした大工じゃないので、刃物の研ぎ方も見よう見まねでやっておりますので、正しいのかどうか知りませんが、少なくともホームセンターで買ってきた奴よりは鋭いです。始めの頃は研ぐ度にノミがマルンマルンに成って、ホームセンターの奴より鈍だった物です。
今でも面一とは行かないです。

研ぎ物は昔から大工の初歩の様で、研ぎ方も、砥石も(何万もする石持ってる奴も多い)道具自体も(ノミ1本3万だげな・・・)皆さん、大変なこだわりのようで。オラとは無縁ですが・・・




・現場でやっちまった角欠けね。(結局どれも現場で欠かしちゃうんですが・・研ぐの嫌だから物凄く慎重に扱うんだけど、どうしてもねぇ・・)真ん中も欠けていたんですが、根性で下ろしました。角まで綺麗に取るにはまだ30分位掛かりそうなので、今日は見なかった事に・・・

・別の8分(24ミリ)のノミです。こちらは歯の角度がかなり寝ちゃっています。上の角欠け8分ノミと違って短いのが見て解ると思うんですが、何度も研いでいるうちに少しずつ寝て来ちゃいました。30度が基本です。前に一度直したのに・・・

・これが1分(3ミリ)のノミね。
ありゃま、写真で見ると案の定山に成ってるは。こいつも明日研ぎなおしだな。直角の面が出るまで大変。荒研ぎで出しても小さいから中研ぎで斜めに成っちゃうし、仕上げでも。その度に前の工程に戻って・・・面を出して・・・こんなちぃっちゃな物面なんて必要ないとも思うんですが・・・

・どのノミもこれから仕上げますと、ピカピカにテカリます。まだ中研ぎです。




猫飯糞寝。