イタリア旅行記②
【バーリ・アルベロベッロ編】
暖かい日が続いておりますね!
どうも皆さん、こんにちは♪
東京都武蔵野市吉祥寺の行政書士、片山麗です☆
先週からお付き合いいただいております私のイタリア旅行記ですが、後半部分になります☆ちょこっと長いですが、お付き合いいただけたら嬉しいです♪
さて、表題にあるバーリ・アルベロベッロですが、前回書いたローマ編で用事は終わりましたので、こちらは完全に骨休めに行きました☆
ローマは何度か訪れたことのある場所でしたが、今回のバーリ、アルベロベッロは人生初★★★
お昼の便でローマフィウミチーノ空港から国内線で南イタリアはプーリア州、海辺の街バーリへ…ここは質の高いオリーブオイルとブラッタチーズなどで知られる場所でもあります。
空港から、新しくできたという電車でバーリ中央駅まで出た後、さらにアルベルベッロ行きのスドエスト鉄道に乗り継ぎます。初めて行く場所だったこともあり、少し緊張しましたが、電車から見えるオリーブの木の畑や春の花、アルベロベッロに近づくごとに増えていく伝統的家屋トゥルッリの愛らしさに心が癒されました✨
空が本当に広く、まるでおとぎの国でした!そんなアルベルベッロへの到着は夜になりましたが、その日に泊まる予定だった伝統的家屋トゥルッリを改装したホテルの客室のかわいらしさに疲れが一気に吹き飛びました☆しかも、夜はちょっと寒かったのですが、床暖房でポカポカ✨
さらに、ホテルの方のご厚意で近くのおいしいトラットリアを予約していただき、早々においしいプーリア州の名物料理にありつくことができました💛
名産のオリーブにブラッタチーズ、オレキエッテパスタ…✨オリーブの香り、トマトの酸味と甘みのバランスの良さ、チーズのマイルドな口当たり…完璧でした☆
次の日の朝はホテルが用意している朝食用のレストランでの食事でしたが、ここがまたアメイジングでした♪
木の枝を利用したシャンデリアが使用された店内は明るく、広々としており、ビュッフェ形式の食事の中には自分で手で割って食べられる皮付きのクルミとアーモンドやモッツァレラチーズなど盛りだくさんで、カプチーノを淹れてくれるサービスまであり、本当に至れり尽くせり✨
そして、レストランを出た場所にある広場を数メートル歩くと、
その先には‥‥
アルベロベッロのメイン観光地モンティ地区を見下ろせる場所が…✨
本当に眺めが最高でした♪そのままチェックアウトの時間までモンティ地区を散策★たくさんのお土産店が並び、手作りの工芸品がかわいらしく並んでいました。モンティ地区を歩いていると本当におとぎの国の中のようで、時間を忘れてしまいそうでした☆チェックアウト時間を忘れないようにアラームを設定しておいたほどです(笑)💦
そして、名残惜しいところではありましたが、自分たちの泊まっていたトゥルッリをチェックアウトしました。その後は、街で一番大きな教会を見に行ったり、かわいいジェラテリアでジェラートを食べたりした後、翌朝バーリ発ローマ行きの飛行機があったので、バーリへ戻って前泊すべく、アルベルベッロの駅へ向かいました。
ところが、切符を買おうと窓口に行ったのに、駅員がいない!!後から駅舎に来た地元の女の子が英語が話せたので、話していると…
「いつもいないのよ~💦今日はホリディ(土曜日)だからね。でも、彼らはいつも頭の中はホリデイなのかもね~」とのこと(笑)
そう言って、電車の中でも切符が買えることを教えてくれました☆
結局、駅員は電車が来ても現れず‥‥💦
彼女と電車の中でも近くに座り、一緒に切符を購入して、彼女に教えてくれたお礼を言って別れました。
旅行の中で地元の人と話すことは旅行で楽しみにしていることの一つです。こういった一見するとハプニングのようなものも楽しいエピソードに変わりますね☆
そうして、バーリ中央駅に戻ってきて、再び空港へ向かい、近くの予約していたホテルへチェックイン、翌朝のシャトルバスの予約を済ませて夜20時から始まるというレストランに行き、リゾットを注文して待っていると、40分以上待っていても出てこない…何があったのかな?と思っていると、奥の方で大きな声。。。
ボーイさんとコックのお兄さんが大喧嘩をしているという(笑)💦
全部イタリア語だったので分かりませんでしたが、なんだかんだで無事においしいリゾットが食べられました。
本当に…何があった?!
そんなことをずっと気にしている間もなく、次の日の朝が早かったので、寝ることになりましたが★
次の日の朝は、あまりに早い便だったために空港はガラガラ★少し早くチェックインできたので空港の中を少し探検してしまいました♪それでも、混雑するよりは数倍マシです☆
無事にローマに着いたのは朝7:30.
少しローマの市街地に戻って買い物をした後、夕方には空港に預けていた荷物を受け取り、帰国用の荷造りをして、日本へ帰る便へのチェックインし、無事日本への帰路につきました。
まだまだ正直書ききれないほど色んなことがあったのですが、思い出深い良い旅となりました☆リセットされた頭で、今後も頑張っていきたいと思います☆