抗がん剤治療で
髪が抜ける
場合
気を付けることを
教えてください

 

 

というご相談をいただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

抗がん剤だけでなく

薬を使って

治療するということは

 

どこかで

体と髪に

負担がかかります

 

 

 

 

 

 

一般的には

抗がん剤や薬の副作用で

髪が抜けると

言われていますが

 

 

 

 

 

 

東洋医学では

 

薬は化学物質で

もともと

人間の体が

消化しにくいもの

考えます

 

 

 

 

消化するために

たくさんの血が使われると

臓器や細胞を作るための血や

髪を作るための血が

足りなくなるため

 

薬による抜け毛が出る

というわけです

 

 

 

 

 

 

 

私たちの体は

傷や病気の部分に

血を集めて

早く治そうとする

はたらきがあります

 

 

 

病気があるということは

そこを治すために

血が使われて

血が足りなくなっています

 

 

 

 

 

 

血が届く

優先順位のとおり

なくなっても

命にかかわらない髪には

 

まっさきに

血が届かなくなるので

 

 

病気やケガをすると

抜け毛や

白髪が増えるのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気で

ただでさえ

血が少なくなっているところに

 

薬という

消化にたくさん

血を使うものを入れると

ますます血が足りなくなります

 

 

 

 

 

 

薬が悪ではありませんが

良くなってきたら

薬を卒業できるように

 

早く治る体にすれば

 

抜け毛も予防ができるし

抜けた髪も

早く再生します

 

 

 

 

 

 

 

そのためには

まず

睡眠をしっかりとって

血をつくることが

重要です

 

 

 

 

 

 

それから

無理なこと

疲れることをすると

血を消耗するので

 

 

投薬治療中や

薬で髪が抜けている時は

健康な時と

同じ生活をしていたら

疲れます

 

 

 

 

お仕事やお家のことを

セーブする

生活のくふうも必要です

 

 

 

 

 

 

そして

 

睡眠と休息で作った血を

全身にめぐらせて

髪に届けるためには

 

足腰を温めて

頭の熱を取る

頭寒足熱ずかんそくねつ)です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり

 

いつも

この育毛ブログでお伝えしている

髪が育つ生活と

まったく同じなのです

 

 

 

 

 

 

 

じっさいに

体質改善の育毛を

とり入れると

 

抗がん剤や

薬の治療で

抜けた髪が

早く再生されています

 

 

 

 

 

 

 

過去ブログの中で

読んでいただきたいものを集めた

右差しまとめ記事の中で

 

生活やお手入れで

できることを

たくさん載せていますので

ぜひご活用ください

 

 

 

 

 

 

体が良くなれば

髪はかならず戻りますので

どうぞ

お大事になさってください

 

 

 

 

 

 

 

<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>