前回のブログで

頭皮から皮脂が出るのは

 

血流が良く

頭皮がやわらかくなった

良いこと

お伝えしました

 

 

 

 

 

じっさいに

太くて毛量が多い頭皮は

皮脂がある程度出ているけれど

 

 

髪が少なく細い頭皮

皮脂が出ないので

一見きれいなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

それより前のブログでは

皮脂がやたらと出るのは

頭皮が乾燥しているサインだと

お伝えしたので

 

 

 

 

 

 

皮脂は出たほうがいいのか

出ないほうがいいのか

混乱されることと思います

 

 

 

 

 

 

答えは

皮脂は必要なもの

出過ぎても

出な過ぎてもいけない

バランスが大切ということです

 

 

 

 

 

 

 

頭皮がすぐ臭くなる

あぶらっぽく

べたっとしてくるという人は

 

 

乾燥した頭皮を

皮脂がたくさん出て

守ろうとしているので

洗い過ぎです

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで大切なのは

頭皮を守ろうとして

皮脂がたくさん出る

ということです

 

 

 

 

 

 

 

 

必要だから

皮脂が一生懸命

出てくれているのに

 

世間一般では

皮脂を毛嫌いして

取り除こうと

 

 

熱いお湯ですすいで

ゴシゴシこすって

頭皮をイジメています

 

 

 

 

 

頭皮を乾燥させない

やさしい洗い方に変えてあげれば

 

 

 

 

 

 

必要以上に

「出てこなくていいよ」というのが

皮脂に伝わるので

 

あぶらっぽさや

ニオイは

自然となくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

また

年齢とともに

皮ふの水分量だけでなく

皮脂の量も

少なくなっていきます

 

出典 アットコスメ

 

 

 

 

 

 

そうすると

水分と油分が混ざった

バリア膜(皮脂膜)も

作られにくくなるし

 

 

(↓右側の状態)

 

 

 

 

 

 

 

皮脂は

体にたまっている老廃物を

毛穴をとおして

出すはたらきがあるので

 

 

 

 

 

 

皮脂が少なくなると

皮ふも弱くなるし

排毒もしにくくなるのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

世間一般の育毛情報で

やたらと毛嫌いして

過剰に取り除こうとしている

皮脂

 

私達の体にとって

すごく大切なものなのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

皮脂は

出なくなると

細毛や抜け毛につながるので

 

 

 

 

皮脂を

適度に出すためには

全身の血流をよくして

頭皮を柔らかくすることが

重要です

 

 

 

 

 

 

 

 

全身の血流を良くするには

足腰を温めて

頭の熱を取る

頭寒足熱(ずかんそくねつ)に

すること

 

 

 

 

 

 

頭皮を柔らかくするには

ゴシゴシこすったり

熱いお湯ですすがない

 

頭皮に刺激をあたえない

洗い方に変えること

 

 

 

 

 

 

 

これを実践されると

髪を育てるための

ちょうどよい皮脂

出てくれますので

 

 

皮脂を嫌がらずに

育てていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>

 

 

 

 

 

 

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