薄毛は遺伝だから

しかたないという

考えが一般的で

 


どうしたら防げますか
父と両祖父
母と母方の祖母が薄毛なので
私もそうなってしまうのでしょうか

 

 

という心配をされている方も

多いです

 

 

 

 

 

 

 

 

私がブログでお伝えしている

体質改善の育毛の考えでは

 

親からうけついだ

遺伝の割合は30%です

 

 

 

 

 

 

親だけでなく

きょうだいまで同じ体質だったとしても

遺伝の割合は40%で

 

あとの60~70%は

生活やお手入れで

改善できます

 

 

 

 

 

 

 

遺伝の影響を受けて

変えられないものは

大きく2つあります

 

 

 

 

1つは

毛根という

髪の根っこの太さです

 

 

 

 

 

髪の根っこは

細い血管とつながっていて

そこから血がかようことで

黒くて丈夫な髪が

つくられます

 

 

 

 

 

 

 

毛根が

生まれつき太い体質の人は

かよってくる血の量が多いので

 

髪が太く

量が多いので

ラッキーな体質です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血流が悪くなると

毛根にかよう血が少なくなるので

髪が作られにくくなります

 

 

 

そのなかで

毛根が太い体質の人は

もともとかよう血の量が多いので

 

血流が少なくなっても

かんたんに髪は抜けません

 

 

 

そのかわり

黒い色素を作るチカラがなくなるので

白髪が増えます

 

 

 

髪が太く

量が多い人が

白髪になりやすいのは

そのためです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまで毛根が太くない

普通くらいの体質の人も

すぐには髪が抜けませんが

 

 

血流が悪くなると

じょうぶな髪をつくるチカラが

すくなくなるので

髪が細くなります

 

 

 

 

 

 

そして

うまれつき毛根が細い人

もともと

かよってくる血流が少ないので

 

 

血流が悪くなると

髪が抜けやすいのですね

 

 

(↓右端の体質)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので

もともと毛根が細い

細毛で髪の量も多くない人は

遺伝で

髪が抜けやすいことになります

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに40代から先は

血流の量が少なくなっていくので

薄毛になりやすいのですね

 

 

出典 tokimeki0106.blog.jparchives11704582.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを

遺伝や老化だから

しょうがないとするのが

一般的な考えですが

 

 

 

 

体質改善の育毛は

全身の血流をよくして

髪に血をまわせば

髪は再生されると考えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身の血流を良くして

髪が育つ体になる方法

いつもお伝えしている

頭寒足熱(ずかんそくねつ)です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭寒足熱にすれば

老化を極限まで遅らせることが

できるというわけです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれ持った

髪の太さや量は遺伝なので

変えられないけれど

 

お手入れしだいで

良かったころの髪に

戻すことはできます

 

 

 

 

 

 

遺伝のもう1つの要因は

次回 お伝えいたします

 

 

 

 

 

 

<目がお疲れの方は音声版でお聴きください>