体温が低いと
抜け毛だけでなく
体にもこんな不調が出てきます
体温の上げ方を私の経験からお伝えします
<目次>
抜け毛のお悩みを
オンラインで相談をお受けする
頭皮カウンセリングでは
お話するのは
髪のこと1割
のこりの9割は
体のことです
(頭皮カウンセリングのようす)
とくに
髪が生える体になるためには
体温36.5℃以上が
必須なので
カウンセリング中に
体温を測っていただくことも
あります
経営者仲間で
埼玉県川口市で
相続税専門の税理士をされている
きみちゃんこと
中澤君衣(なかざわ きみえ)さんから
この育毛ブログを読まれて
ご質問をいただきました
ありがとうございます
(↓画像をクリックすると
相続や生前対策を
やさしく解説してくれる
きみちゃんのブログが読めます )
ご質問は こちら
健康的な体温は36.5だと
おのちゃん(私)のブログで
読みましたが
それよりも低かったり
高かったりすると
何か影響があるのでしょうか
私の平熱は36.5なのですが
知人に37度が平熱だという人もいれば
35度台の人もいます
体温を測らないという方も
多いのですが
ご自分の平熱が
分かっているのは
すばらしいですね
体温が高いと
髪の栄養である
血の巡りが良くなります
また
体温が高いと
免疫と代謝が上がるので
体を治すチカラが強く
体の弱いところを
治すために
消費されてしまう血が
節約されて
髪をつくるために届くので
やはり
体温が高いということは
体と髪にとって重要です
体温と体調・髪の関係
健康で血流と代謝がよく
髪が育つ体温は
36.5℃以上
これが
36.0~35.5℃くらい
0.5~1℃下がっただけで
免疫は36%下がり
代謝は12%減
食べ物を消化する体内酵素のはたらきは
半分になってしまいます
そうすると
便秘や下痢
アトピーや鼻炎といった
アレルギー症状が出て
自律神経も乱れるので
眠りが浅くなったり
めまいやイライラといった
更年期の症状も現れます
さらに体温が下がって
35.0℃は
がん細胞が好む体温ですから
病気になりやすいです
体温33~34℃は
雪山で遭難した時に
幻覚症状が出たり
おぼれた人が
助かるかどうかの
生死のさかいめの体温です
このくらい
体温が少し下がるだけで
体に影響が出るのです
じっさいに
抜け毛や白髪が増えている
という方の体温をお聴きすると
35℃台~36.0℃前後の方が
多いです
こんなことを言っている
頭皮博士おのれいこの
小学校1年生の時の体温は
35.0℃でした
学校で
朝 体温を測ってきなさいと
言われたので
35.0℃と記入して
先生に見せたら
「こんな低い体温があるか!
お前は幽霊かっ
測りなおせ!」と
どなられました
子どもは
血流や代謝がいいので
体温が高いことが多いのですが
小学校1年生で35.0℃は
そうとう低いですね
なので子どものころから
いつも体が冷えていて
アトピーや手荒れなど
低体温が原因の症状が
出ていました
私の低体温は
20代半ばまで続き
病院で検温すると
かならず
「低すぎるので
測りなおしてください」と
言われていました
体温が低いので
いつも だるく
疲れやすく
体のアトピーのほか
頭皮も乾燥して
つねにカユミがありました
体温を上げるためにできること
20代後半で
体質改善の育毛に出会い
体温が低いから
元気が出なく
頭皮や肌に症状が出ていると
知って
できることをして
体温を上げていきました
やったことは3つで
冷たい食べ物や
甘いもの 南国のもののような
体を冷やすものをひかえて
温かい食べ物や
飲み物にしたこと
(↓左側が体を温める食品)
腹巻きやレギンス
レッグウォーマーなど
服装をくふうして
お腹から下を温めたこと
すすぎは
体温より低い36℃のぬるま湯で
頭皮に化粧水をつけ
頭の熱を取ったこと
これは いつもブログで
お伝えしている
血流を回して
免疫をととのえる
頭寒足熱(ずかんそくねつ)です
頭寒足熱の生活を
3か月 半年と続けていくと
少しずつ体温が上がり
36.5℃以上を
キープできるようになりました
体温はかならず上がりますので
髪が抜ける方は
頭寒足熱にして
体温を上げていきましょう
「体温は
いつ測ったらいいですか?」と
きかれることがありますが
早朝は低く
夕方がいちばん高くなるので
出典 テルモ
朝10時くらいに測ると
1日の平均体温が分かります
ぜひチェックしてみてください
次回は
体温は高いほど良いのか
ということについて
お伝えします
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>