あさってから

経営の勉強のため

東京と青森に行くので

 

楽しみで

そわそわしています

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島の離島の

奄美大島に住んでいると

自然は味わえるのですが

 

 

文化的なものは

少なくなるので

 

 

都会に出かけると

博物館や美術館に行くのが

なにより楽しみなのです

 

 

 

 

 

 

 

ただ

都会に行くと心配なのが

花粉症です

 

 

 

 

 

 

 

 

奄美大島は

スギやヒノキがないので

花粉症にならないと

言われていますが

 

じつは違って

大気汚染の影響で

花粉症が発症するのです

 

 

 

 

 

花粉症が起こるメカニズムは

過去ブログに詳しく書きましたが

 

 

 

 

 

 

花粉と

排気ガスのような化学物質が

混ざることで

 

花粉症が起こるのですね

 

 

 

 

 

 

 

5年前 

中国の南東を1週間 旅した時に

印象的なできごとがありました

 

 

 

その時 4月も中旬で

日本にいる時は

花粉症はおさまっていたのですが

 

 

中国で過ごすうちに

鼻が詰まって

せきが止まらなくなるという

花粉症と同じような症状が

出ていました

 

 

 

 

 

それが

東京に着いたとたん

症状がおさまったので

 

 

その時 旅した中国南東部の

花粉の量を検索したところ

ほとんど飛んでいなかったのです

 

 

(2019年4月中旬に調べたデータです)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして同じ時期の

東京の花粉の量も調べたところ

 

東京のほうが

花粉の量が はるかに多いのに

 

帰国したとたん

アレルギー症状がおさまりました

 

(同年にとったデータ)

 

 

 

 

 

 

 

中国の方が

はるかに車や工場が多く

排気ガスがたくさん飛ぶので

 

花粉ではなく

化学物質に反応していたことが

わかります

 

 

 

 

 

 

中国の医学や思想が好きで

暮らしたいくらい

中国が好きなのですが

 

症状がとてもつらく

マスクを持って行けばよかったと

後悔しました

 

 

 

 

 

 

 

 

話を日本に戻すと

 

東京のような都会も

車や工場が多く

 

今の時期はとくに

海外からも

排気ガスが飛んできます

 

 

 

 

 

それが花粉と混ざると

アレルギー症状を起こすので

 

 

今回はマスクを持って行き

予防をするつもりです

 

 

 

 

 

 

 

私の住んでいる大和村(やまとそん・奄美大島)

都会と比べると

空気がきれいですから

花粉症になりにくいですが

 

 

 

 

風向きや風の強さによっては

海外から

排気ガスが飛んでくる日もあり

 

 

肌荒れや

頭皮しっしん

鼻炎やノドの症状など

アレルギー症状が出る人もいます

 

 

 

 

 

 

 

 

また奄美の特産品である

黒糖の原料

サトウキビを育てるために

かなりの農薬がまかれるので

 

 

キビ畑の近くにいるだけで

ノドを傷める人もいます

 

 

 

 

 

 

余談ですが

 

奄美でも

農薬や化学肥料を使わない

農法も

少しずつ広がってきているので

 

 

化学物質を少なくするくふう

体にも髪にも

悪影響を出さないことに

つながるのですね

 

 

 

 

 

 

 

 

排気ガスと花粉の混ざった

有害な空気を吸うと

 

それを消化するために

髪の栄養である血が

たくさん使われるので

 

抜け毛と白髪が増えます

 

 

 

 

 

 

抜け毛と白髪予防のために

 

ガスを体に入れないように

マスクをすることも

重要ですが

 

 

ふだんから

全身の血流を良くしておけば

 

排気ガスが入ってきても

外に出せる体でいられます

 

 

 

 

 

 

 

 

全身の血流をまわすために

 

足腰を温め

頭の熱を取る

頭寒足熱(ずかんそくねつ)の生活を

こころがけることも

重要です

 

 

 

 

 

 

 

 

どこに住んでいても

健康な体と髪は つくれるので

 

血流を回して

抜け毛と白髪の

予防をしていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>