おとといの おおみそかは
全国の育毛同業者さんとの
勉強会をしていました
これは頭皮博士の私が
毎月 主催している勉強会で
オンラインで
育毛の情報発信と
情報交換をしています
おとといは
年内最後の日という事で
2023年に
体質改善の育毛業界で広まったことを
まとめて発信しました
そこで思ったことは
去年の育毛のテーマは
炎症
という言葉だったことです
(勉強会のようす)
炎症というのは
赤く はれあがったり
痛みや かゆみをともなって
熱がこもる現象です
傷口や虫刺され
やけどの部分が
赤くなって熱を持つのは
その部分に血を集めて
早く治そうとするからです
なので
炎症というのは
早く元の体に戻す
良い反応なのです
ところが
傷のように
すごく痛いとか
すごくはれているのだったら
炎症している自覚はあるのですが
小さな炎症で
自覚症状のないものが
問題になっています
なんとなく
頭皮が かゆいとか
肌がカサカサするとか
こういった症状は
小さな炎症で
これが続くと
肌は乾燥して敏感になり
シミやシワ たるみになり
内臓に炎症がつづくと
動脈硬化や糖尿病
リウマチや
パーキンソン病
そして
頭皮に炎症がつづくと
抜け毛と白髪 フケ
になるのです
シミや生活習慣病
抜け毛や白髪は
老化現象と言われていますが
体に小さな炎症が続いているから
老化が起こるのですね
つまり
老化したくなければ
炎症を鎮めて
炎症を起こさなければ
いつまでも若く
健康な体と髪でいられるのです
いつもブログでお伝えしている
36℃の ぬるま湯すすぎや
1日3回
頭皮に化粧水を
たっぷりつけることは
炎症を鎮めることだし
頭皮マッサージや
ゴシゴシこするシャンプーを
しない
頭皮や髪が傷むような
カラーやパーマを避けて
頭皮に刺激をあたえないことは
炎症を起こさないことに
つながります
今年も
いつまでも若く
健康でいていただくために
頭皮マッサージではなく
頭皮に化粧水を
おすすめしていきます
最新の研究もありますので
よりいっそう
お役に立てるように
ブログで発信していきます
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>





