抜け毛の原因は
ホルモンと老化の影響だから
どうにもならないんじゃないですか?
と聞かれることがあります
抜け毛の原因は
化学的には
「5アルファ リダクターゼ」という
男性ホルモンを増やす成分が
体に増えすぎることで
起こるとされています
この成分は
加齢やストレスとともに
増えていくので
老化現象だから
ホルモンが原因だから
薬を使わないと止められないのでは
ということですね
体質改善の育毛では
ホルモンバランスが崩れたり
老化現象が起こる原因
つまり
おおもとの原因を考えます
ホルモンというのは
体中の臓器から
100種類以上が作られるのですが
脳が神経を通じて
ホルモンが働くように
指令を出し
血流によって
細胞がはたらき
ホルモンが作られます
出典 日本内分泌学会
ところが
体に負担のかかる生活や
合っていないお手入れが続くと
脳神経が
正常にはたらかないし
血流もめぐりにくいので
ホルモンも
一部が過剰に出たり
または出なくなるという
バランスがくずれて
病気や体調不良
抜け毛や白髪が増えます
これを一般的には
老化現象というのですね
抜け毛の原因とされる
男性ホルモンを増やす
5アルファ リダクターゼが
増えすぎるのは
脳や血流など
おおもとの体が原因ですから
今の体調を理解し
自分に合った生活や
お手入れをすれば
体が整うので
生きているかぎり
抜け毛も白髪も再生可能と
体質改善では考えます
いつもこのブログでお伝えしている
足腰を温め
頭の熱を取る
頭寒足熱(ずかんそくねつ)
という育毛法は
脳神経(自律神経)と
血流を良くすることで
ホルモンバランスを整え
老化を極限まで防ぐ方法です
病院や
テレビやネットの
健康情報や育毛情報で
「歳だからしかたない」
「老化のせい」
と言われることでも
おおもとである体を見れば
改善できることは
たくさんあります
いままで
歳のせいと
あきらめていた方でも
このブログを読まれて
希望を持っていただければ
さいわいです
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>



