前回のブログで
”2週間で発毛する育毛剤”もある
という話をしました
その中の一つが
ヒト幹細胞培養液を
使ったもので
最近では育毛剤だけでなく
化粧品にも入っていて
大手育毛メーカーの
リーブ21は
ヒト幹細胞培養液で
発毛させています
(画像はイメージです)
ヒト幹細胞培養液というのは
もともと
医療で使われていたもので
欠けた細胞を埋める
はたらきがあります
たとえば
部品が壊れて
動かなくなった機械に
新しい部品を埋め込んで
代わりにはたらかせることで
機械は動きます
それと同じで
老化などで
損なわれた細胞に代わって
働いてくれるのが
ヒト幹細胞培養液で
育毛に応用すると
髪が伸び続ける時期である
成長期を
限りなく長くできるので
短時間で簡単に
発毛できるのですね
ただしデメリットもあります
髪は一定期間 成長したら
抜けて
次に生えてくるまで休む
休止期という
期間があるのですが
ヒト幹細胞培養液で
せっかく発毛させた髪が
休止期に入ると
抜けやすくなります
(↓□で囲んだ期間が休止期)
なので
髪が抜ける休止期の期間は
他の育毛剤を併用して
抜け毛を防ぐやり方も
あります
今回は
ヒト幹細胞培養液の
メリットとデメリットについて
お話しましたが
すばらしい育毛剤や
育毛法があったとしても
髪の土台である
体のケアは
ぜったいに必要なんです
一般的な育毛剤は
髪に必要な成分を
おぎなうことをしていますが
それが効くかどうかは
発毛しやすい体に
整っているかどうかに
かかっています
一般的な
おぎなう考え方とともに
体質改善をして髪を育てる
整える考え方も
ぜひ 取り入れてみてください
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>