奄美大島では
日中は20度以上になるので
まだ半そででいいですが
朝晩が涼しくなってきたので
さいきん ようやく
冬服にかわってきました
寒くなると
足腰や肩を傷める人が多く
「そんなときは
温泉にでも行って
あったまってこようか」
という声も聞きます
この育毛ブログで
しつこくお伝えしているとおり
入浴は
体を温める行為ではなく
お湯であっても
長時間 水に体をひたすことは
冷えにつながり
健康にも育毛にも
逆効果なのです
”湯治(とうじ)”という
古くから温泉につかって
病気を治す行為があるので
「お風呂につかる=健康」
と思っている方が
多いのですが
湯治は あくまでも
温泉の成分が
体を いやすのであって
かならずしも
長時間 お湯につかることを
推奨するものでは ありません
じっさいに青森県の恐山や
群馬県の草津の温泉などは
湯治として有名ですが
効能が強すぎるので
お湯につかるのは
ほんの数分で
10分以上お湯につかるのを
避けるところも
あるくらいです
また
温泉の成分で体をいやす
湯治は
1日 2日ではなく
少なくとも1週間以上
かけるものなので
1回 長風呂したら良くなる
というものでは
ないのですね
「せっかく温泉に来たんだから」と
長風呂して
体を冷やした結果
風邪をひいたり
腰を傷めるケースも
多いです
こういった不調がつづくと
抜け毛につながるのですね
冷え取りや
体の不調を正す目的でなく
リフレッシュとして
温泉を楽しむようにされるなら
朝や日中に
10分つかる程度にして
日が暮れてからの入浴は
ひかえることを
おすすめします
私が温泉に行く場合は
全身 お湯につかるのは
5分から
長くても10分以内にして
あとは
足湯を数分して
湯冷めしないようにあがります
露天風呂などの
景色を楽しみたい場合は
冷えないように
バスタオルをはおったり
館内着をきて過ごします
体を冷やさずに
体調不良や抜け毛を出さない
温め方は
入浴ではなく
足湯がおすすめで
寒くなってきた今は
服を着たまま足湯したほうが
より冷えにくいです
そして
体を温めて
髪を作るための
血流が回る体にするには
温泉やお風呂ではなく
腹巻きを
つねにすることです
これから温泉旅行など
される時は
長風呂をして冷えないように
くふうしてみてくださいね
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>





