ミニマリストになろうと思って1年ほど。
身の周りのモノは、まだ自分の理想には程遠いものの、だいぶ少なくなりました。
私の中での「ミニマリスト」という定義は
「『ムダ』なモノを減らす」というもの。
この「モノ」というのはカタチとして目に見える「物」だけではなく、「時間」、「情報」、「人間関係」なども指します。
ただモノが少なければいいというわけではありません。とにかく「ムダ」を減らす。
それによって貴重な時間を活かす。
現代は様々なモノが有り余る時代。
そもそもミニマリストになるキッカケになったのは、ベストセラーにもなった、こんまり先生の著書「人生がときめく片づけの魔法」を読んだこと。
買い物が趣味で特に服が大好きだった私。
欲しいものがたくさんあって、気がつけば服やバッグなどクローゼットに入らないくらいたくさん持つように。
片付けも苦手でどうにかしたいけれど、どこから何をしたらいいのか分からず。
そんな時に出合った本でした。
何気に手に取ったその本の内容があまりにも衝撃的でした。
本の内容を実践し、初めてゴミ袋10袋分の身の回り品を捨てた時から自分の中でモノに対する意識が変わりました。
「モノを減らすってこんなに快適なんだ…」と今までにない感激を覚えました。
同時にモノを減らすことでムダなこともやめられました。
つづく…