台風が日本列島を襲って
今朝方、強風と豪雨の音を聞いたら
お母さんが入ってきて……
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本日早朝、
父方の祖父が、入居先の養老園で亡くなりました。
2年前の2011年11月深夜、
自宅にて脳梗塞で倒れ、大変な手術を受けました。
左半身に麻痺が残りましたが、本人の熱心なリハビリにより、驚くほど回復していきました。
(手術後は、リハビリ専門の医院に入院しておりました。)
あの祖父が涙を流し、
自分の体に鞭打ちながら頑張っていました。
大晦日にはうちに外泊し、正月はうちで過ごしました。
お寿司も餅も食べてくれました。
そんな風に頑張っていた矢先。
祖父はよく咳をするようになりました。
しばらくし、リハビリ医院から連絡が入りました。
「呼吸が苦しそうなので、病院に連れていってあげてほしい。」
(リハビリ医院は病院ではないので、医師もいなければ医療行為は行いません。)
とのことでした。
母が病院に連れていき、
診断の結果、
祖父の肺は癌で蝕まれていました。
祖父は即入院となり、
あんなに頑張って付けた体力、
筋力共に落ちてしまい、
自力でトイレも行けなくなりました。
ずっと入院していましたが、もう治療してもあまり意味はないし、
ここにいるより、最期はお祖母ちゃん(妻)と一緒に養老園に入る方が良いとなり、
昨年10月頃、祖母と二人、幸運にも夫婦の個室に入居先することが出来ました。
祖父は殆ど寝たきりでしたが、
体を動かしたり言葉を発することが難しいだけで、
外からの情報を理解することは出来ていましたし、
頷いたり微笑んだりして、こちらの言葉に答えようとしていました。
それから数ヶ月後くらいからでしょうか。
祖父に会いに行くと、祖父は泣くようになりました。
「よく来てくれた」と、すぐホロホロしてしまうのです。
行くたびに泣くので、
あんなに尖っていた昔の祖父が嘘のように思えたくらいです。
更に祖父は甘いものが大好きで、
入居してからも、母や伯母はよく饅頭や飴を届けました。
喜んでくれていたようです。
しかし1ヶ月程前から、食欲が落ち、
体が痛むと言っていたそうです。
そんな中で今朝、職員さんが見回りに来ると、
祖父の息は止まっていました。
多分、
寝ながら、
そんなに苦しまず、亡くなったと思います。
そう言われたことが沢山の救いになりました。
お祖父ちゃん、
敬老の日に逝っちゃうなんてね……。
お祖父ちゃん、今までありがとう。
よく本を買ってくれてありがとう。
好きなものを覚えていてくれてありがとう。
いつもイベント事があると、
率先してカメラ回したり、お菓子を買ってきてくれてありがとう。
園に入ってからは恥ずかしくて、あんまり話せなくてごめんね。
いつもありがとう。
もう痛くないよ。
安らかにね。
2013.09.16.Mon.

Ps.今日は敬老の日なので、母方の祖母に電話でもしてあげなきゃと思っていましたが、なんだかバタバタしていて、忘れていました。前以上に、今生きている大切な人達を大切にしたいと切に思えます。