この10日間ばかり・・・
ボクのオフィスのスタッフたちは、
ある仕事の関係で、
朝から、珍しくひっきりなしに鳴る電話の受け答えに、
忙殺されてる・・・
・・・っていうのは、少々言い過ぎかな?
でも、まぁ、かなりの時間を割いてるのは、確か。
全員が塞がって、尚且つ、電話が鳴る時には、
もちろんボクも参戦。
電話をかけてくる相手の、96%くらいは、
60代後半以降の、いわゆるシニアな方々で・・・
しかも、北から、南から、お国訛りのバリエーションも豊か。
"When I'm 64"
(from The Beatles Nova)
Grażyna Auguścik and Paulino Garcia
電話の目的は共通してるから、
こちらの受け答えも、マニュアルなんか無いのに・・・
誰が受けても、だんだん2-3種類にパターン化されて来るんだね。
で、シニアな方々の多くは・・・
自然の摂理に従って、
当然のコトながら、聴覚的に、こちらがかなり気を配る必要がある。
ま、これは想定内だよね。
だからスタッフたちは・・・
事前の打ち合わせなんかしてないけど、
みんな、「ゆっくり、はっきり」 話してる。
それでも・・・
なかなか、スンナリとは、伝えたいコトを上手く聞き取って貰えない。
で、気づいたのが、
「連想力」の違い。
ボクらだって・・・
例えば、騒々しい場所で、ケータイで会話したり、
或いは、対面で話してても、
相手の滑舌が、極端に悪かったりするとさ、
無意識に・・・
断片的にちゃんと聞き取れた、幾つかの言葉を「情報」として捉えて、
文脈や方向性なんかも加味しながら、
「こーゆーコトを言いたいんだろう」と推測して・・・
それを「ちゃんと聞いてる」って自覚する。
冷静に考えると、
ボクらが普段交わしてる会話は、
そういうプロセスを踏んで成立してるコトが・・・
実は、意外に多いんじゃないかと。
で、
電話を掛けてくれてるシニアな方々は、聴力だけじゃなくて、
そんな「連想力」が・・・
残念ながら、少しずつ衰えておられるんだよね、多分。
・・・って、
他人事みたいに言ってる場合じゃない・・ってか (^^;)