蝉取りに夢中になってた少年時代には、
思い及ぶコトはなかったけど・・・
魂を振り絞るように、
夜鳴く蝉は・・・ 切ないね。
アブラゼミだろうが、ミンミンゼミだろうが、ツクツクホーシだろうが・・・
掠れて、途切れそーになって、
それでも、まだ断末魔のごとき、声をひねり出す。
まるで自分には、朝が来ないコトを知ってるみたいにさ。
その切なさを感じ始めた夏から、
イメージとして・・・
ジャニスの、この曲のシャウトが重なるようになったんだよなぁ。
Summertime
Janis Joplin -
気が遠くなるくらい長い時間を・・・
地中で過ごした後、
地上じゃ、たった1週間で果てちまう。
だから、なのか・・・
それなのに、なのか・・・
労を惜しむことなく、
フルボリュームで、叫び続ける魂。
存在理由をめいっぱいアピールするようにね。
切なくて、哀しい。
蝉の夜鳴きは・・・
Bluesだよな、まったく。