仕事相手の一人が、
先週初めに盲腸で緊急入院。
週の後半に予定されてた打ち合わせも、
当然、キャンセル。
で、今日の午後・・・
めでたく仕切り直して、いろいろエピソードを聴いた。
聴いてるうちに、
ボク自身がかつて経験した・・・
「盲腸騒ぎ」をリアルに思い出したんだよね。
"Love Is Blind"
Janis Ian
もう10年くらい経つのかなぁ?
金曜日の午後。
突然、右脇腹にモーレツな痛み。
血の気も引いて、顔面蒼白&油汗・・・
これまでに数回しかない、
「死ぬかと思った・・・」瞬間の一つ。
なんとか気力で、当時のオフィス近くの病院に駆け込んで。
「直ぐに、手術すべきだけど、後のコトを考えたら、自宅近くの病院の方が・・・」ってコトで。
応急処置的に、散らして貰って・・・
紹介状を手に、自宅近くの病院へ。
「散らして」もらったおかげで、
帰路は嘘みたいに、何ともなかったんだよなぁ・・・
でも、「それは一時的なもんだよ」って、思い込んでたから、
ま、入院の準備もあるし、翌土曜日に手術・・・ってコトにして。
それから夜にかけて、自宅から
「実は明日、盲腸切るんで・・・」
・・・っていう電話を仕事関係の人たちに、かけまくる。
翌週のスケジュールをみんなキャンセルしたワケだね。
「散らし」効果はまだまだ持続してて、
変だけど、翌日手術するっていう実感が、
あんまり湧いてなかったけ・・・
土曜日。
朝早くに、病院へ。
依然、「散らし」は持続してて・・・
「何の異常もないんじゃないか?」
・・・って、はっきり自覚できるくらいにね(^^;)
執刀担当のお医者さんも、
あまりにボクの顔色の良さで、「?」って思ったのか・・・
ちょっと調べてみようって。
で、やっぱり・・・とゆーべきか、
「あぁ、消えちゃってるね、盲腸」
え?消えた?
"Miss Me Blind"
Culture Club
つまり、応急処置の「散らし」が、
どーゆーワケか、炎症そのものを鎮めちゃったんだね。
切るもんがなくなったら、手術はできない。
早々に・・・
入院用に着替えのパンツとかを詰め込んだバッグを抱えて・・・
帰宅。そしてフツーの週末を過ごす。
しかしさ、
月曜日朝、フツーに出社した時に浴びた同僚の視線や、
その視線の中、また「実は・・・」って、
電話をかけまくった相手の、笑いを押し殺した声を聴く・・・
あの、こっぱずかしさは、
今も忘れらんないね。