車椅子を押す。 | Ray's Revolution

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過激な動きよりは、静かに少しづつ進行するような革命的な動きに着目して、好きな洋楽や、たまに自演する音楽に乗せて、つらつらと…。よろしくお願いします。RAY

今日、土曜日のお仕事で・・・

久しぶりに車椅子を押す機会があった。

大した時間ではなかったんだけどね。

ま、要するにちょいとした会合があって・・・

ボクは一応運営する側のヒトだったんだけど、

車椅子で参加された方がいて。

違うフロアにしかない身障者専用トイレまで同伴したり・・・

終わった後は、近くのタクシー乗り場まで随行したり・・・

普段何気なく行動してるとあんまり気にならない、

エレベーターのボタンの高さとか、

身障者専用トイレの横引きドアの重さとか、

舗道の段差なんかが・・・

電動とは言え、

一人で座ったまま車椅子を
操作しなきゃなんない方たちには、

かなり重要な問題なんだなぁ、と。

"Watching The Wheels"
John Lennon



で、その方をタクシーに乗せる時。

運転手さんの手慣れた動作の機敏さに・・・

ちょいとカンドー。

車椅子からタクシー後部座席に乗りこむ際に、

ボクらが若干難儀してると気付くやいなや・・・

サッと反対側のドアに回って

「んじゃ、こっちからカラダ引っ張りますんで・・・」

って、あっという間に無事乗車させちゃうし、

次の瞬間には、クルマの後部で、

素早く車椅子を折りたたんで、トランクへ。

「あ、これ入んないっすね。じゃあ・・・」

・・・って、トランクの中からゴム紐を取り出して、

半開きのまま、収納して、瞬く間に縛って固定。

「じゃ、これで行きますんで・・・」

発車したタクシーの後部座席から、

身障者の方が何度もボクに頭を下げるのを見ながら、

ボクは心の中で・・・

運転手さんに、

「よろしくお願いします。ま、あなたなら安心ですけど・・・」

・・って呟いてたね。

せっかくの晴天の土曜日が、お仕事で潰れちゃったけどさ

わりかし、いい気分。