この街に来れる事を、願っていた。
ようやく来る事が出来たと思う。
今年は『初』続きだが、2012年。
RAYS史に残る 『仙台』の文字は、雪の降る街並とともに白く輝いて見えた。
・・・
12月8日、早朝。
仙台に着くと、沢山の初雪が僕らを歓迎してくれた。
寒さが一際目立っていたが、これもまた、ここに住んでいる人たちの姿を、教えてくれたと思っている。
コンビニへ向かった。
ビックリした。
だって牛タンが売っているんだ。

僕が住んでいる街のコンビニには、置いていない。
衝撃を受けた。
伊達政宗も、愛してやまなかったのだろうか・・・
インストアライブの会場は、中野栄という駅にあって、
仙台の電車に初めて乗ったが、各駅でゴトゴトと向かう時間が、
これまた心地良い。
僕の生まれ育った故郷にもこの辺りは似ている。
会場に着くや否や、あいさつをさせて頂き、すぐに準備に取りかかる。
時間はあるようでない。足りないくらいだ。
だから、この日も振り返ってみれば、1度しかない初日のライブが、振り返る事ができないくらいの記憶へと変わっている。
しかし、この日、鮮明に覚えているのは、店内にいるお客さんが、
こちらを見て、その足を止めてくれたという事だ。
それはリハでも本番でも変わる事なく、こちらに耳を傾けてくれた。
それだけで良かった、むしろそれが良かったと、感じる事ができる初日だったような気がする。
オレンジという曲を初めてカバーした。
歌ったのだが、相方とともに、ものすごくいい曲を選択できたと僕は思う。
この曲は僕自身、高校生の時の思い出が甦るほど、思い深い曲で、その頃と照らし合わせながらも歌う事が出来るし、・・・強く生きて行くために、響く曲でもあると僕は信じられる。
・・・
その日のライブが終わって、初めて連れて行ってもらった一軒の店があった。
『利久』
ここは牛タンで有名らしいのだが、・・・
お待たせいたしました。の声と共に目の前に現れたのは、、

本物だった。
麦のご飯をおかわりしてしまうほど、生まれて初めて食べたこの食感に、、
あっぱれだった。
仙台に住む民がうらやましくも思える。。。
12月9日、仙台2日目。
ホテルをチェックアウトして、
朝からパンとコーヒーで、自分の好きなライフスタイルの一つを体感。
仙台のコーヒーはというと、
んー、アメリカンな味がした。
昨日と同様、片道190円の切符を片手に、

仙台駅を出る。。

会場に着くや否や、
楽屋に入ろうとした。。。

昨日とはまた別の楽屋を用意して頂き、また広い所だったため、
申し訳ない気持ちと、嬉しい気持ちが、2つに重なったりもした。
1度、ステージに立っていたため、この日は少し落ち着きながらも、
はやる心は消える事なく、
リハーサルからすぐに始まっていった。
マイクの調子がいい。
この感覚はものすごくいい際立ちを見せた。
より響いてくれる予感がしてならなかった。
13:00。
ライブスタート。
昨日よりもたくさんの人がいた。
昨日見に来てくれたファンの方がより増えていた。
ありがたかった。
今日も、お客さんの足が止まる。
CDが売れる。
仙台の方々に届いたのだと、感じた。
外は雪がちらついているし、ものすごく寒かった。
続く15:00からのライブはもっと寒くなっていた。
歌うと息が白く映る。
聴いてくれている人の方がもっと寒いはずだよね。
だから、僕らの歌で、心の中をあたためてあげられたらって思った。
・・・
時間が経つのは早いもので気がつけばこうして、書き記すくらいの現実と過去を行き来するのだが、
一ついえる事は、仙台に来て良かったということ。
そして、また次も来たいということ。
この気持ちがものすごく強い。
初めて来れた。じゃあ次もまた来よう。
今はこの想いでいっぱいである。

仙台、大好きです。

もらったカイロのなかにこんな言葉が書いてあった。

まるで、マネージャーが選手に渡すかのような・・・
俺はまだまだ強くなる。
上を目指しますよ。
・・・
お世話になりました、三井アウトレットモール仙台港のみなさん、PAの国分さん、本当にありがとうございます。
また”RAYS”大きくなって帰ってきますので、その時はよろしくお願いします!!

仙台のみなさん、またお会いしましょう。ありがとうございました!!
SHIN