こんにちは。玲です。

 

昨日映画を2本見ましたので、そのレビューです。

まずは1本目、『ダメ男に復習する方法/The Other Woman』

 

 

最初に見たのは数年前、今回Amazonで久しぶりに見つけたので見てみました。

レンタル料金は300円です。

英語字幕が見られないのが少し残念ですが…

 

敏腕弁護士のカーリーが交際相手の家に行くと、そこには妻のケイトが。

後に発覚したもう1人の浮気相手である、若くて魅力的なスタイルのアンバーを加えた3人が、

浮気男に復讐するために計画を練っていくというストーリーです。

 

この映画、アンバー役のケイト・アプトンがすごくかわいいのです。

さすが、水着のモデルをしていただけあって、スタイルが抜群!

ついつい見惚れてしまいます。

 

最終的に、3人はそれぞれの幸せを手に入れるために歩き出すのですが、

復讐したい理由が、

「どうにかして浮気男に痛い目を見てほしい!」

なのが面白いなと思います。

 

浮気された女性の気持ちって、最終的にはそこに落ち着くのかなと思うのです。

これ以上被害が増えないようにとか、

何か見返りが欲しい、とかではなくね。

 

男性にイライラしたときに見るのがいいかもです。

 

それでは。

 

 

 

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おはようございます。玲です。

 

瀬尾まいこさんの『春、戻る』を読みました。

 

瀬尾まいこさん、本屋大賞受賞されていましたね。

まだ読んでいない小説なのですが、手に取るのが本当に楽しみになりました。

 

ただ、本棚に本が入りきらなくなってきている関係で、

単行本は手に取らないようにしているので悩ましいところです。

 

それはさておき、『春、戻る』です。

 

ある日、結婚を控えたさくらの前に、兄を名乗る年下の男性が現れます。

明るく一生懸命なおにいさんに振り回されるうちに、

さくらは蓋をしていた過去のことを思い出していきます。

 

この小説は、図書館で借りたのが最初でした。

瀬尾まいこさんの小説の中でも1番といっていいほどお気に入りの作品で、

読み終わった後すぐに本屋で購入しました。

 

もし突然兄を名乗る年下の男性が現れたら、

警戒して、信じられなくて、私は連絡を取り続けられない気がします。

 

ただそこは、おにいさんの明るくて人懐っこい性格と、

さくらが思い出したくないと思っていた過去の記憶、

それから嫁ぎ先である和菓子屋の山田さんの懐の広さが、

無理のないように解決してくれています。

 

瀬尾まいこさんの本に出てくる人たちって、

例え傷ついていても本当に優しくてあたたかくて、

いつも泣いてしまいそうになるのです。

 

私もいつか今を笑える日が来るのかな、

と思わせてくれる小説です。

 

余談ですが、文庫版の装丁が変わりましたね。

新しいほうが雰囲気に合っている感じがして好みです。

 

それでは。

 

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【参考文献】

 

玲/Ray

おはようございます。玲です。

 

昨日に引き続きONE PIECEを読んでいます。

 

 

23巻にてアラバスタ編が終了し、32巻までが空島編です。

 

アラバスタ編の最終シーン、本当に感動しました。

国のことを愛しているから、まだやるべきことがあるから、

国を離れない決断をしたビビ。

 

いつかいっしょに冒険をする未来が来るのでしょうか。

そのときはきっと、左腕に仲間の記をつけた仲間たちが迎えに来るのかな。

 

それから、空島編。

 

ゴロゴロの実の能力者エネルとゴムゴムの実のルフィ。

唯一の天敵、なんていう言葉が作品内に出てきますが、

ゴムゴムの実の能力者がルフィ以外だったら全く違う結果になっていたのだと思います。

 

作られた物にそんなものないのかもしれませんが、

運命って不思議だな、と思ってしまったり。

 

蛇足ですが、住民たちの「へそ!」にどうしても笑ってしまいます。語感はすごくいいんですけどね。

 

ゴーイングメリー号とのお別れも近づいてきましたね。

ウォーターセブン編についてはまた次回に。

 

それでは。

 

【参考書籍】

 

 

 

 

ONE PIECE 25 ONE PIECE 25
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ONE PIECE 26 ONE PIECE 26
421円
Amazon

 

 

 

 

 

 

玲/Ray

おはようございます。玲です。

 

昨日に引き続き、ONEPIECEの11巻~20巻を読みました。

 

 

ナミの故郷での物語の完結からはじまり、

ビビと出会い、チョッパーと出会い、ビビの故郷であるアラバスタを守るための冒険が繰り広げられています。

ルフィのお兄さんであるエースも初登場ですね。

 

この中だとチョッパーの物語が一番好きです。

チョッパーが可愛いのはもちろんですが

ヒルルクが残したものをチョッパーが継いでいく姿に、

どうしても泣いてしまいます。

 

そういえばですが、高校時代世界史の資料集で、

初めてネフェルティティ像を見たときは驚いたものです。

 

歴史上の人物や出来事ってこういった物語の中でよく使われているので、

しっかり勉強すると世の中のいろいろなことがもっと面白くなるのだろうと思います。

 

少し世界史はハードルも高いので、日本史から勉強しなおそうかな。

 

それでは。

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【参考書籍】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲/Ray

こんばんは。玲です。

 

瀬尾まいこさんの卵の緒を読みました。

卵の緒 (新潮文庫) 卵の緒 (新潮文庫)
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『卵の緒』の中には2編の小説が入っています。

卵の緒と7's bloodです。

 

どちらも家族とは何かを考えさせられるお話です。

 

卵の緒は、『僕は捨て子だ。』(p.1)から物語が始まります。

へその緒の代わりに卵の殻を見せて、「あなたのことは卵で産んだのよ」と伝える母親とその息子の育生。

クラスメイトの池内君と母親の同僚の朝ちゃんが登場人物です。

 

7's bloodは、異母姉弟の七子と七生が一緒に暮らす物語です。

七生の母親が刑務所に入ったことをきっかけに一緒に暮らすようになり、七子の母親の入院をきっかけに2人での暮らしがはじまります。

 

血のつながりだけではない、家族の絆。

一生懸命に築いてきたものが、家族を作るのだと思います。

 

次は何を読もうかな。

 

【参考書籍】

卵の緒 (新潮文庫) 卵の緒 (新潮文庫)
497円
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玲/Ray