レルミナは次の月経が開始してから服用します。

例えば月曜の昼間に月経が来た→火曜の朝から服用開始、という感じ。

添付文書には「月経開始から1〜5日までの間に使用開始」と記載してあるので、「月経が始まった!はよ飲まな!」と一分一秒を焦る必要はないです。

逃したら次の日に飲めばいいだけなので。

 

 

とはいえ翌日普通に朝食を食べようとして「薬!」と気づいて服用しました。

朝、胃が空っぽの状態でレルミナを飲んでガツンと吸収させる必要があるので、服用して30分は我慢我慢...。

せっかく用意した朝ごはんが冷めていくのを見るのは辛かった...。

初日は他にやることもなかったので朝っぱらからスプラトゥーンやってました。

言うまでもない低レベルなライフハックですが、起床→レルミナ飲む→30分の間に朝ごはん作ったり身支度すると効率的に過ごせます。笑

 

飲んですぐその月経が止まるわけではなく普通に続きました。

ただいつもは6日間くらいで終わるんですが、10日間くらいに期間が伸びたかな。

 

で、副作用。

更年期障害様(よう)の症状が出るらしいのですが、私に一番強く出たのはやっぱり抑うつかなぁ。

気持ちが塞いでしまって仕方なかったです。

いつもなら月経後の1週間は「元気があるから何でもできる!」っていう無敵ハッピー野郎状態なんですが、それがまるっとなかった。

毎日毎日「あれ?」「なんで?」って。

外に出たくない、買い物行きたくない、本も読もうと思わない、スプラトゥーンも一戦やると飽きちゃう。ネットサーフィンも動画も頭に入らない。体もだるい。

座椅子にだらしなく座ってボーーっとする日々。

明らかに自分らしくない。

客観的にというか、俯瞰で自分がだらしないことが分かっていたので余計に辛かったです。

 

 

報告されている副作用として一番メジャーなのは、更年期に起こるホットフラッシュみたいですね。

エストロゲンが減少することで血管の収縮・拡張をコントロールする自律神経が「急になんやねん!」って乱れちゃって、気温に関係なく突然汗がドバッと出たり体がほてったりするやつです。

正直言うと私はそもそも暑がりなんで、暑く感じるのがホットフラッシュなのか暑がりのせいなのかは判然としませんでした。笑

真冬でもめっっっっっっったにヒートテック着ないんですよ。それくらい暑がり。

エアリズム着てニット着てコート羽織れば十分だし、スヌードやマフラーを使わない日もあったりとか。

なので自分よりも周囲の方に「寒そう」って思われることもしばしばです。

 

 

パニック障害の治療でSSRIのセルトラリン(ジェイゾロフト)を服用しているのにも関わらずこれだけ気持ちが落ちたので、朝一錠飲むだけとはいえ中々しんどい道のりだなとしみじみ思いました。

 

そして胸の張りがなくなったこと。

明らかに突然しぼんだというか、張りがなくなったというか、水風船から少し水が抜けたような感じになったのも悲しかったです。(垂れではないです)

あとレルミナが関係したのかはわかりませんが白髪が突然目立ったこと。

抑うつの体のだるさに加えてこのダブルパンチで、いきなり10歳くらい歳をとった感じがして悲しかった。

ハウルの動く城で老婆にさせられてしまったソフィーの気持ちを実体験できたような気分でした...。

若さにしがみつくわけでもないし老いることも怖くないけど、それが突然だと受け入れ態勢が整ってない。

希少疾患でもない限り老化はゆっくり進むじゃないですか。

ひとつひとつ螺旋階段を降りるように老いていくはずが、急に足場が抜けてスコンと落っこちたような感覚でした。

 

 

ただ次の月経はちゃんと止まりました。

これが唯一の救い。

一週間前から「来そうだな〜」という体のソワソワ感も、ナプキンや鎮痛剤や貼るカイロの残りをチェックして買いにいく手間も、月経痛で動けないことも、貧血でフラフラすることもない1ヶ月ってこんなに楽だとは!

 

嬉しさもありましたが、今までの女としての生活って何なの...という虚しさがあったのも否めません。

月の半分を月経に振り回される。

学生時代からずっと何をするときも毎月付き纏っていた。

テストや部活でどれだけハンデになっていたのか。

洋服を選ぶときも旅行の予定を立てるときも気にしなくちゃいけない。

 

一番つらい2日目がちょうど日曜や祝日だったとき、休みが潰れてガッカリするのではなく「周りに迷惑かけなくて済む」とホッとする気持ち。

真夏でも貼るカイロをドラッグストアで買って、店員さんに「(この人カイロを何かと勘違いして買ってない...?)」みたいな訝しげな顔をされたときの気持ち。

狂った様にロキソニンでごまかしていたせいでロキソニンに耐性ができちゃったこと。

その全てがみじめに思えて、振り回された事実が悔しくて、すごく複雑な気持ちでした。

 

 

2ヶ月服用して再診。

主治医の先生が経腹エコーでチェック。

経腹だと正確な大きさは分からないし、大きさについては気にしませんでした。

 

面談では「レルミナどう?」と尋ねられ、副作用の落ち込みがきついですと答えると漢方を処方してくださいました。

当帰芍薬散。これも更年期に使うメジャーな漢方ですね。

ただ漢方は錠剤じゃないと絶対飲めない!と思ったので錠剤にしてもらいました。

飲めなかったら意味ないですからね。

 

味がクセになる〜って人や顆粒を上手に飲める人は問題ないと思いますが、漢方ビギナーは錠剤で出してもらうのがおすすめです。

私は粉薬や顆粒は絶対失敗する...。

口の中全部が苦くなる...。

大人なのにさぁ...。

 

 

次回はレルミナ後半戦と2回目のMRI検査です。